チラ裏118:PCの不調(またかよ)Ryzen7 9800X3D B650 Steel Legend WiFi

なんと表現したらよいでしょう。

絶望?落胆?辟易?憤怒?

いや、狂い出すにはまだ早い。

というわけで、PC不調のお知らせです。

PCの構成
CPU:AMD Ryzen 7 9800X3D
MB:ASRock B650 Steel Legend WiFi
RAM:Crucial Pro DDR5-6000 32GB Kit (16GBx2)
GPU:Palit RTX 4080 SUPER GamingPro OC 16GB
PSU:MSI MAG A850GL PCIE5
SSD1:KIOXIA-EXCERIA PLUS G3 SSD
SSD2:WD_BLACK SN850X
CPUクーラー:AK620
PCケース:CORSAIR 3000D RGB AIRFLOW
OS:Microsoft Windows 11 HOME 日本語パッケージ版
その他
追加ケースファン:CORSAIR RS120 PWM 120mm
Deepcool AM5 Thermal Paste Guard

このサイトを訪れるのが二回目以上の珍しい方はお気づきかもしれませんが、このPCは2025年6月∼8月頃に原因不明の起動不良を起こし、次第に悪化し最後には完全に起動しなくなる問題を起こしていました。

この時は最初はメモリを疑うもハズレ。マザーボードをASRockへ修理に出すも改善せず、最終的にはCPUが破損している事が凡そ確定し、AMDへ直接RMA(交換保証)申請をして交換品を受け取り問題解決に至りました。

所謂ASRockとRyzen7 9000シリーズ(特に9800X3D)との組み合わせで当時話題の問題に該当するものでした。

2025/6/11∼2025/8/7迄かかった訳ですから、PCの回復に実に二ヵ月の時を要したのでした。
そのPCが今また不調なのですから「絶望?落胆?辟易?憤怒?」になるのです。

症状は以下の通り
電源ボタン押す

マザーボードのASRock ポストステータスチェッカーはCPUが赤ランプ点灯、DRAMが赤ランプ点滅(メモリトレーニングを示すと思われる)

10分程度待っても起動せず

一度電源ボタン長押しでシャットダウンからの再度電源ボタンON

正常に起動

細部に差があるものの、前回の故障を連想せずにはいられない。
個人的に9800X3Dの故障は運用開始から5~6ヵ月前後に集中している様に見えるので、前回の交換品CPUの運用開始から6ヵ月目なのも嫌な想像を後押ししてる。

正直またCPUのRMAか、、、やだなぁ航空輸送運賃高いし、AMDのサポートは親切だけどもやっぱり長々やり取りするの大変だし、そもそも問題の切り分けの為の検証はアホみたいに時間がかかる・・・・・・。

しかしわずかな希望も。
というのも今回の不調、直近の異常な寒さとAM5+DDR5の組み合わせの弱点コンボが原因説があるかも。

私も完全に全容を把握できていないので、ここからは憶測が中心。

巷の話によると、AM5(Zen5)?ソケット規格のCPUは低温時におけるDDR5メモリのメモリトレーニングに失敗してしまう確率が高いそうな。

ただこの話若干眉唾物感がある。これ「cold boot=完全電源OFFからの起動」を「寒い状態での起動」みたいに勘違いしてる人いるみたい。

一応勘違いの元ネタは「完全に電源がOFFの状態のPCを低温環境で起動するとDDR5特有のシビアさと温度が影響してメモリトレーニングに失敗し、結果PCが起動しない」みたいな話らしい。
「完全に電源がOFFからの起動」を意味する「cold boot」と「寒い環境での起動」的な話の「cold? boot?」が一つの現象の中で混在してるからおかしくなっている感。

ただ私のPCの問題が起こった1月26日はかなりの冷え込み方で、室温が15℃下回ってたから低温環境と言えなくはない。

しかし今日も起動時に同じ不具合が発生しており、温度という変化する要素が原因なのに一定の不具合が出るのもなんだかおかしい様な。

とすると、どちらかと言えば9800X3DとASRockマザボとの問題でまたCPUが逝ってしまった説の方が濃厚か。

ただ、前回の不具合の初期症状はマザボ搭載Q-LEDがBootでランプ点で止まり、電源ユニットの主電源スイッチをON、OFFしてから起動するとBootで詰まらずにWindows起動成功するという物でした。

似たような事例なので並べて比較
※PSC=ポストステータスチェッカー=マザボ搭載チェック用LED
※筆者は本記事内で
PCケースに付いている電源スイッチを「電源ボタン」
電源ユニットについているI Oと書かれているスイッチを「主電源スイッチ」と呼称しています。

前回CPU損傷時

・初期症状:PSCのBootランプ点灯で止まる。電源ボタン長押しで停止後、主電源スイッチをONOFFしてから電源ボタンを押す、起動成功


・中期症状:PSCのBootランプ点灯だけでなくVRAMで止まったり、CPU点灯&DRAM点滅で止まるなど症状の多様化

→主電源スイッチONOFFを何度か試すと起動できるが必要試行回数が増加

・末期症状:PSCのBootランプ点灯で起動せず。主電源スイッチONOFFも効果なし。完全起動不可能に

初日から起動には何度か主電源スイッチのONOFFを繰り返す必要があり、10日ほどで症状が進行し最終的には完全に起動不能となりました。(後にCPUをRMAして交換)

今回の場合

・初症状:電源ボタンを押すとPSCのCPU点灯&DRAM点滅で止まり、5分以上待っても起動せず。電源ボタン長押しで電源落とし、再度電源ボタンを押すとすんなり起動


・二回目以降:症状変わらず同上

最大の違いは前回はPSCの示す内容が変化することが多く不規則だったのに対し、今回は試行回数が少ないので断言できないものの、PSCの反応や改善方法が一定である点。これは低温環境によるメモリトレーニング失敗パターンという説をある程度補強する要素と言える。

前回のCPU故障時には何度も電源投入のリトライが必要だったが、今回は主電源スイッチに触る必要もなく、単に一度電源ボタン長押しで消した後にもう一度電源ボタンを押せば起動に成功する。

希望がありそうな雰囲気も感じるが、一方でそもそも何故突然そうなったのかは明確には説明できない。

確かに今回の不調が始まった1/26は私の住んでる地域の気温が一段と下がった日だった。また今日までずっと同じくらい寒い。

しかし一回症状が出ると継続する様子はCPU破損の兆候と似ている。温度に起因するなら発生しない時があってもおかしくないはず。

またネット情報を見ていると今回と似た症状の後、結局起動不能に陥りRMAした人を見かけた。

 

 

半年に一度壊れるCPUか・・・・・・。8万越えの高いCPUなんだけどねぇ。

ひとまず私ができる事は、現状悪名高いと言わざるを得ないASRockマザーボードをやめて、他社マザーボードに替えるくらいしかできない。
一度ASRock公式で検査を受けて居るが、CPUを1Killしてるマーダーボードなわけだからさっさと新しいマザボ買って替えるべきだった。
(マーダーボード:殺人ボード。海外でCPU破壊マザボを皮肉った呼び方)

因みに今回またCPUが損傷しているならば
ASRock B650 Steel Legend WiFiのBiosで実質的に9800X3D関連の最新Biosであるバージョン3.50
更に完全Biosデフォルト設定(PBO等一切なし)でメモリもJEDECのDDR5-5600で回していても
Ryzen7 9800X3Dは損傷するという事になる。
※注意!CPU損傷していた場合の仮定の話です。確定情報ではありません!CPUが損傷しているかは時間経過で分かると思います。

こうならない事、つまりCPUが損傷していない事を祈るが正直どうなるかわからない。

 

という訳で今日の午前中に「MAG B850 TOMAHAWK MAX WIFI」を注文した。

39,009円と手痛い出費だが仕方ない。というより、どう考えても前回RMAして交換品のCPUが来た段階でマザーボード替えるべきだった。

ケチで新しいマザーボード買うのを躊躇ったばかりに今回の事象が起きているなら本当に馬鹿だ。

悲しい。

 

終わり