愛鳥との別れ

題の通りである。

9/12 10:30頃

保護して可愛がっていたカラスが他界した。

カラス?と思う人が多いと思う。

あのカラスである。カーカー鳴く黒いあいつである。

野鳥を勝手にかったらいけないのでは?とかいろいろあると思うが、その辺はちゃんと調べているので心配無用。

彼について語ろうと思う。
(”彼”とするが正確には性別はわからない。余談だがオスメスで外見に顕著な差が無い鳥の場合、性別を調べるには血液検査が必要だったりと、獣医でも見分けられなかったりするが私は彼を一種の息子として考えたので”彼”とする)

彼と出会ったのは2021/05/17の事である。

家の前にある松の木の下、雨が降る中で彼は巣から落ちていた。

巣の位置は高く十数mは上にある。巣に戻すことは不可能だった。

初めに彼を見つけたのは父で、朝カラスの雛が落ちてるのを見つけたという話を聞いた私は気になって見に行った。

雨の中茂みにうずくまる彼に近づいて様子をみようとするが、木の上にいる親鳥が威嚇してきて難しい。

親鳥が見捨ててないのなら大丈夫かとも思いつつ、しかしぱっと見た時点でも「自力で立てない、飛べない」事はわかっていたので遠巻きに様子をちょくちょく見に行った。

最終的に親鳥は諦めてしまった。

早朝父が見つけた時点で既に落下しており、夕方になる頃には随分と時間が経っていた。

それだけの時間が経っても自力で動けない彼を親鳥は”もうダメ”と判断した様だった。

私は日も暮れ雨の降る中、彼を保護した。

野鳥保護、というより野生動物の保護はこのあたりが難しい。

親が子を見捨ててない状態で手を出すのは御法度だが大抵の場合はけがをしている為、早めに保護しないと障害が残ったり衰弱死する。

この辺はよく論争の的になるので深くは書かないが、私は半日ほど様子見した上で親が諦めているなら保護してよいと考えている。

保護した時点でまだ幼い彼は私を怖がる様子もなく、すぐに餌をねだってきた。

調べたところカラスの飼育にはドックフードをふやかした物が良いとあり、我が家には丁度飼い犬が居るのでその餌を拝借して与え始めた。

40~45℃程のお湯でふやかし与える。

元気よく餌をねだり勢いよく食べる様は何ともいえず可愛らしい。

私はもとより愛鳥家であるので鳥は皆好きなのだが、カラスがこれほど可愛らしい表情を見せるのは初めて見るもので珍しく、すぐに彼を気に入った。

彼に餌を与え雨で濡れた体をタオルで拭いてやりつつ、私はケガの状態を確認した。

まず羽に大きな異常は見られない。飛べないのは単純に幼すぎるからである。

問題は足だ。

力が入っておらず自力で起きていることができない。

特に左足の力が弱く踏ん張れない為、座っている態勢を維持できず左に倒れてしまう。

それ以外の健康上の問題はとりあえずなかった。食欲〇鳴き声〇

私は落下時に足を怪我したと考え動物病院の診察を受けようと思った。

しかし残念ながらカラスやハトは害獣区分であり、治療してくれるところを近場で見つけられなかった。

しばらく周辺地域で見てくれるところを探すも結局見つけられなかった。

雛を車に乗せて長距離移動させるのはリスクがあり、ある程度の距離にあればと思ったがダメだったので私は彼の治癒能力に期待する他なかった。

最終的に足は治らなかった。骨折はぱっと見ではみられなかったが打撲や関節が外れていた事などが考えられる。

また、そもそも先天的に立てない可能性も考えられた。まだ羽ばたく事もない雛が自発的な要因で落ちるとは考えられず、親鳥が障害のある子を間引いた可能性があった。(余談だが彼には兄弟が居り、そちらは現在元気に育って飛んでいるのを見かける)

しかしそれ以外は至って元気であり、頻繁に餌を要求してくるので私は30分おきに餌をあげるのに苦労した。

一週間もするころには1時間おきになり少し楽になった。

直近の課題は彼の姿勢を正しい状態にすることであり、始めはタオルを丸めた物を横に置いてそれに寄り掛かる様にしてバランスを取らせようとした。

一時的にはうまく行くものの、一晩経つとずれて横倒しになっている事が多かった。

そこから最後の時を迎える時までの4ヶ月間、姿勢が永遠の課題となった。

様子を見始めて数日、親から名付ける様に提案があった。

私は命名のセンスがなく、野生生物を保護している時に名前を付けるのは少しどうかという考えもあり乗り気でなかった。

しかし今後自力で立てない可能性が高いのは言うまでもない状態であり、立てなければ飛ぶことも当然難しい。野生に帰る事は殆ど不可能なのをなんとなく感じた私は最後の時まで面倒をみるのなら名前を付けようと考える様になった。

とにかく命名センスに欠ける私は、割り切ってど直球の黒い鳥からのブラックバードという言葉をまず思いついた。

そしてブラックバードといえば偵察機。ここでミリオタ部分が登場

Lockheed Corporation SR-71 Blackbird

3,529.56km/hという有人実用ジェット機最速の記録を持つ高高度偵察機の名前だ。

実際にはスカンクワークスという名前がブラックバードとセットで出てくるものだが何となく省いた。

彼の名前はLockheed Corporation SR-71 Blackbirdを正式な名前とし、愛称をロッキーとした。さりげなく飛べるようになる様に願いを込めた。

そこからはロッキーと呼びかけながら餌をやったり巣の掃除をした。

自立できない彼はフンが体についてしまう事がよくある為、頻繁に掃除して巣を綺麗に保つ努力が欠かせなかった。

当然雛は自力では餌を食べれないので挿し餌が必須。

毎日朝から彼を寝かせる夜まで私の生活のすべては彼を中心に進行した。

4ヶ月の間に色々あった。

ダニが付いてしまったので薬剤を買ってきて使ったり、外で羽ばたきの練習をさせていたら他のカラスに見つかって警戒する鳴き声で騒がれたりした。

ただ彼は他のカラスの声は意に介さずきょとっとした顔で私を見ている。

周りのカラスに変な誤解をされて攻撃されても困るのでそういう時は早々に家に退散した。

またある時は窓辺に彼の親鳥が現れた事もあった。

一度は見捨てたものの、やはりわが子は気になる様で窓越しに滅茶苦茶騒がれた事もあった。

しかしそんな時も彼は私の方を見ていて親鳥を振り返る様子はなかった。

私はそういった事があるたびに彼を最後まで責任をもって育てる義務があるのだと確認した。

毎日続く無限の子育てに辟易することもあった。

出かける時も彼の様子が心配で結局すぐに家に帰った。

夜中に彼の鳴き声がすると目がすぐに覚めて様子を見に行ったりした。

祖母の法事で東京に行く必要があった時も彼を一日放置することはしたくなく、出席に消極的な態度を取った事で親と少し喧嘩したりもした。

外で自由に飛ぶカラスを見たとき、彼にはそれが出来ないであろう事を思い、悩んだ。

自力で何をすることもできない彼の将来を悩んだ。

彼に手がかかり過ぎて自分の事が出来ずに苛立ったりもした。

何故か餌を食べなくなり何が原因かわからず悩んだ。

新しい食材を与えた後に元気がない時には、まずい物を与えたのかと焦った。

彼は飛ぶことはおろか、歩くことも座っている事も難しかったがそれでも元気に私をクワァーと呼んだ。

私は自分のしてやれることの限界に悩んだ。

彼は幸せだっただろうか。

窓辺でじっとして居るだけの生活は退屈ではなかっただろうか

私が居なければ身動きのできない生活は辛くなかっただろうか。

私は彼に十分な世話をできていたのだろうか

彼は私に拾われてよかったのだろうか

彼は私に完全な信頼をおいてくれていた。

普通鳥というのはあまりいきなり触られるのを嫌がったりするし、人懐っこい個体でも嫌なことをされれば怒るものだ。

でも私が彼を手で持って弄繰り回したり、ひっくり返して仰向けにして足の様子を見たりしても彼は一切拒否しなかった。

ただきょとっとした目で私を見ているのだ。

彼にとって私は親だったのは言うまでもなく、私にとっても彼は飼っている鳥ペットなどではなく子であった。

今までハムスターやクワガタ、金魚、犬、インコと我が家ではさまざまなペットがいた、現在飼っている犬とインコ×2も合わせて割と動物と触れ合ってきたと思う。

その中でも彼は違っていた。彼と私の間の信頼感はペットと飼い主ではなかった。

彼は本当に私を頼りにしており、だからこそ私がとるいかなる行動にも拒否することがなかった。

そんな彼の信頼を感じるからこそ、私も彼を子として感じた。

私が呼びかけると「カー」と返してくる。

私が手で頭や首をかいてやると目を細めて気持ちよさそうにしていた。

足が使えない彼は自分で羽繕いができない。

私が手で羽を整えたり痒そうなところをかいてやったりして彼と過ごした。

 

短い事は予想できていた。1年持つかわからないという考えが常に頭にあった。

毎朝彼の居る段ボールの巣をのぞき込むのが怖かった。

毎朝目が覚めると彼が既に冷たくなっている可能性が頭をよぎった。

20年と言われるハシボソガラスの寿命を考えれば本当に短いものになる事を予想はできていた。

でもその時が来た時わたしはただただひたすらに無力感と喪失感と強い悲しみに襲われた。

今もそうだ。「彼は私に拾われて良かったのか?」

答えはない。冷たい雨の中雑草の中で衰弱死することが幸せとは思えない。

でも4ヶ月間立つことも飛ぶこともできなかった生活は彼にとってなんだったのかを考えずにはいられない。

私はベストを尽くせていない。

短い事をわかっていたのにベストを尽くさなかったという事実が私に迫る。

もっともっともっと彼と共に居る時間をつくるべきだったと。

わたしにはたくさんの娯楽があるが、彼には私が手にもって羽ばたかせたり羽繕いしてあげている時しかなかったのだと。

分かっていた後悔だ。

もっと彼のそばに居るべきだとわかっていたが毎日世話するのは大変だった。

どんな時でも彼の様子が気になってしまって頭も疲れていた。

母は私に「十分大切に面倒みてたよ」と言ってくれたが彼の人生は半年も無かったわけだ、私の注いだ愛情が十分であったと私は思うことができない。

彼が呼吸をやめて鼓動が止まったのを掌で感じた時、私は彼に謝罪した。

もっとあったはずだと謝った。

 

ただひたすらに考える。

彼は幸せだったろうか。私に拾われて良かったのだろうか。と

せめて死後の世界では自由に羽ばたき、大空を舞い、好きなところへ行き好きな物を食べ、元気に歩き回っている事を切に願う

ロッキー、君から多くのものをもらった。ありがとう。

涙はしばらく止まりそうにもない。でもこの止まらない涙は私が彼を本当に大切に思っていたことの証明なのだと自らを慰める。

9/13 0:10頃 最後の一声を聴く
寝て居たらロッキーの声で「カァー!」と元気な声が聞こえて目が覚めた。私を呼ぶときの声である。
彼はもう居ない。当然私の気のせいである。
しかしきっとこれは別れの挨拶だったのだと記憶しておく。

最近流行りのあぺっくす

最近Apexというゲームが流行っている。自分の中でもブーム。

ただ早くも問題がある。チーターの存在だ。先日プレイした際も味方にマッチングしたのはチート販売を目的としたBotだ。

マッチングと共に大音量でチートの宣伝音声が流れ始め試合が始まると切断して居なくなる。

これだけでもとんでもなく迷惑な話だが、チート販売がいるという事はチーターも居るという事になる。

FPSというゲームジャンルとチーターとは切っても切れないクソみたいな縁があると思う。

そしてもっとも質が悪いのは滅茶苦茶上手いのか、チートなのかの判別が難しいところだと思う。

例えば無敵とか超高速移動とかは見て分かるが、超AIMや高速タップ撃ち等は本当に上手いプレイヤーならチート並みのスピードを実現できる。

つまりそういったプレイヤーに遭遇した時、相手が驚愕の実力の持ち主なのか或いは只のクソ雑魚ナメクジチート野郎なのかを完全に見分ける事はほぼ出来ない。

例えば超人的なAIMの持ち主として有名なシュラウドが数字と英字の羅列みたいな名前を使って配信外でプレイしたら対戦した多くのプレイヤーに通報されそうな気がする。

他にも昔スタイリッシュヌーブがチート疑惑をかけられて自宅検証したなんて話も聞いた事がある。

結局の所、チーターが居るかもしれないという状態だと勝ち負けがついた時に気持ちよく終れないのだ。

相手に倒されたときに素直に強い!と思ってすげぇと感嘆することが出来ればある意味負けても一種の凄いものを見たという心地の良さがある。

だがチーターが存在するかも知れないという常態はそれを難しくする。

たったいま敵が見せた長距離精密射撃は本当に人が成せる技なのだろうか?
とんでもない高速タップ撃ちはチートではないだろうか?
全弾ヘッドショットを決めまくるコイツは怪しくないか?

疑い始めるときりがない。

そういう超人的なプレイヤーが敵に居ても味方に居ても信用ならなくなる。

最終局面でそういうものに遭遇した時は特に気分が悪くなる。

私としてはApexというゲームを気に入っており、長くプレイしたいと考えている。しかしこのチートの問題についての対応を誤れば人口が一気に減ってしまいバトロワという特性上ゲームが成り立たなくなるかもしれないと危惧している。

PUBGのチーター問題の解決が遅すぎてウンザリした事も考えると、PUBGの二の舞はやめて欲しい。

と言うか中華を遮断すれば解決では?

暇なのでWoTのクラン統合について考える(適当)

割と前からよく言われている「クラン合流」、これを推している側の人間の多くがしばしば現状において十分な規模を持ったクランの人間、つまり実際の合流とは関係のない立場の人たちであり、実際に合流が起こることである一定の利益を得る為に推し進めている節があると見て、これを私的に「クラン統合」と呼んでいる。

本文章はあくまでも性格の悪い斜め下な発想から始まる駄文であることをお忘れなく。

まず、現WoT界において何故クラン統合が必要なのかを考えてみる。
恐らく集団戦、もといCWを考えた時に「クラン統合」なる考えが生まれたと思われる。単純に本ゲームにおいてクランを結成して遊ぶだけなら統合のメリットは生まれない。では集団戦等において「クラン統合」にはどの様なメリットあるのか、それは間違いなく「人員の確保」戦略ゲームでいうなら人的リソースっていうアレ。

CWをはじめとする全ての集団戦に人員は欠かせない。最低10人居ればとりあえず楽しめる進撃戦ですらウォーゲームを考えるなら10人一組×4で40人いる方がウォーゲームランキング的に考えてより良いと言える。そういった点で考えていくと10人規模のクランが4つそれぞれで存在するよりも、全部統合して40人クラン1つに生まれ変わった方が圧倒的に良い。CWで言うなら人数は(あくまでも兵士の質がある一定以上で担保されるなら)多ければ多い程良い。

クラン対クランで行なわれる集団戦では1クランあたりのリソースが多い方が強いのは言うまでもなく、これこそが「クラン統合」のメリットと言える。他にも単純な部隊数の増加だけでなく欠員を補充するという観点や、車両の所持率やアクティブ率アクティブ時間帯等を考えても「クラン統合」は有益と言える。
特に幅広い層を多数持つクランのアクティブは夕方~学生組み・22時~社会人組み・~深夜といった具合に非常にカバー範囲が広く進撃戦・CWのどちらで見てもより多くの戦闘を行なえる。大抵の少数クランの場合だと夕方に数人の学生、よるのピークタイムに社会人・学生合わせて1、2部隊、平日なら明日を考えて0時過ぎると解散。戦闘可能な時間帯も狭く部隊数も少ない為CW等で報酬を狙っていくのは難しい道のりとなる。

こういった面も考えるとますます「クラン統合」は理に適っているといえる。

しかし私は「クラン統合」には否定的な考えだ。それはなぜか?

簡単に言うなら人間の集団は安易に足し算したり引き算したり出来るものではないという考えを持っているから。
「40人のまとまりのあるクランと60人のまとまりのあるクランをくっ付けたら100人規模のまともなクランになる」なんて都合のいい話があるわけがない。
言うまでもなく人間には合う合わないがあり、趣味として楽しむゲームにおいて波長の合わない人とわざわざゲームをしたいという奴は相当な物好きだ。40人でうまくいっていたクランはその40人だからうまくいっていただけで、関係のない60人と混じったら話は変わる。これは60人クランにも同様のことが言える。

大きいクランに居た経験のない私には実際の状況を正確に知る術はないが、大きいクランに在籍する友人からの話を聞く限りでは私はGTBの良い空気が破壊されることは有っても、良い方向に作用する事は無いだろうと強く感じた。これはもちろん全てのクランの内情を詳しく知っているわけではなく、もちろん上手くより良く作用する可能性を完全に否定するものではないが、その可能性の確率的な話をするならそれは低いと言わざるを得ない。

まずやたら声の大きい(これはボリューム的な大きさではない)人間の身勝手が同じ特性を持つ身勝手な人間達によってまかり通るような世界と、自身が既に見つけた安住の地とを一緒くたにしたくないと言うのは恐らく誰でも思うところだと思う。これはどちらの視点からも言える事で、ここで私がわざとらしく嫌味に表現した人々からすれば、こちら側に対しても同様な不快感があると思う。

究極的に言えば、自分にとって気持ちの良い奴が多いから今のクランに在籍し集団戦を頑張っているのであって、嫌いな奴と同じ空気を吸って反吐が出る様な不快な体験をするならクランも集団戦もやりたくない。という思いがあるといえる。

実際問題私は神経質で自己中心的な人間だから、自分の価値観から大きく外れた人間を許容するだけの度量がないし、そんな奴とゲームなんて死んでもやりたくない。

「ならどうしても嫌な奴だけ除けばいいじゃない?」という考え方もある。しかしそれをやると統合ではなく引き抜きと表現する方が自然と言えるほど小規模なものになるだろう。
結局のところ類は友を呼ぶ。自分の価値観で言う所の嫌な奴が居心地良く居られた場所の住人というのは多かれ少なかれ波長の違う人々なのだ。もちろん話してみると良い奴だったなんてことはどこでもよくある話しだし、対話繰り返すうちに分かり合えるのが多数だということは否定しない。
だが人の好き嫌いというのは対話レベル、つまり脳みそをつかったレベルでは解決できたように見えても、実際の所その人の生まれてから現在に至るまでの間に染み付いた脊椎反射で行なわれる様な細かな点が嫌いになんだと私は思っている。

例えば人と話すときの態度、言葉の選び方、表現の仕方、言葉遣い、相手の感情を慮るレベル等々。私個人でいうなら「話をする時、相手の意見に対してとりあえず逆説的な言い回しを癖で使っている人は生理的に無理」というのがある。他にもとにかくどんなどうでもいい話でも自分が正解だと思ったこと以外は受け付けない、全て否定する人とかは話しているだけで本気で殺意が沸く。そういう人が居るクランと合流になったら私は集団戦から離れる。

こういう事を考えていくとクランとクランが合体する時のリスクは単純に不和が生まれるなんて可愛いレベルの話ではなく、根本的な集団戦人口を減らしかねない。

GTBは過去に幾つかのクランから合流を持ちかけられた事があった。しかしクラン内で議論をした結果は言うまでもなく否決。理由は単純でGTBだからこそ、このクランだからこそやっているのであって他とくっ付くならやらない。という話だった。

つまり例えばGTBの20人くらいのアクティブを他のクランに無理やり統合しても、その統合後のクランでアクティブになるメンバーは極少数だけで(多分2、3人位はやるかも?)結局もとのGTBとして再集合して活動するだろうというところである。

長々と駄文を書き殴ったが、ここに書いてあるのはどれも悪い話ばかりであり、実際にはもしかしたら神がかり的な奇跡によって波長のあうクランと統合を果たし、一気に60~70人規模のクランとして爆誕する可能性も0ではない。が私はそれは殆ど天文学的な確率の話になると思っている。

フロントラインについて思った事

FLの特徴は前回と同じく
・クレジット効率が良い
・負荷が少なく気軽
・報酬が割りと美味しい

基本的にWGあるあるの要らない改悪はない様に見え(ところがどっこい)、待っていたFLが帰ってきたという印象。(だった)

Tier8だから課金車両を無駄に大量というか殆どコンプリートしている私にはとても嬉しいイベントで「Defenderがやられたなら252Uで出れば良いじゃない!」とかやって楽しい。

 

 

ところが

 

経験値。これが問題。

FLは戦闘中に段々と階級が上がっていく(上等兵→軍曹→少尉→大尉→少佐→大将)

最終的に辿りついた階級に応じてFLにおける経験値が入り、それを貯めてレベルを上げていき、報酬をもらうのだがこの経験値が前回と比べてべらぼうに高くなっている

正直この改変は必要だったのだろうか?

今回の開催は一週間。プレステージは3か4くらいまで回せるらしい。つまり2日で30レベルまで行かないと日数的に辛い。

でも正直これは結構難しい話でレベル1~30まで上げるのに普通に20何時間はかかる。もちろん毎回大将とかになれるなら話は別だがそれでも1戦30分くらいかかるし、大将でも結局1800くらいの経験値だから一日に回数回さないといけない事に変わりはない。

一応やれるだけやるけれど、どこまで進められるだろうか・・・・・・。

集団戦禁断症状

GTBのメインメンバー達を車両獲得の為に傭兵として派遣したのが昨年の12月の頭。

そこからこんにちまで私は集団戦をしていない。

とても集団戦がしたい・・・・・・・・・。

既に早く帰還してきてくれ!という気分だがCWEはようやく本日(2019/01/21)開始だ。

皆が帰って来てからの進撃戦では907がふんだんに使えるはずだから、色々タクを練ったりしつつ待つ事にする。

そんなことよりこの間AMX13105を購入した。

セールだった事に加えてEBRのスーパーテストに当選した関係でフリー入れてスキル強化したフランスLT乗員が余り、肥やしにするのも勿体無いのでT-100ltに加えて2台目のTier10LTに手を出したというわけだ。

乗り始めは非常に癖が強くこれは辛いか?と思いもしたものの、乗れば乗るほど面白くなっていき一晩で38戦も乗ってしまった。

序盤は殆どショボ沈ばかりだった上、アシストメインにやったりダメージメインにやったり試行錯誤した為戦績は残念な状態だが、合間合間にかなりの成績を出す事が出来大満足。

Mバッヂも無事回収しお気に入りの車両となった

 

はやく集団戦、とくに進撃戦がやりたい・・・・・・・・・・・・

 

 

まさかの同盟

割と前になるがまさかのうちのクランに同盟を持ちかけてくるクランが現れた。

もちかけてきたのはCEという台湾クラン。

うちとしてはどうせ組むなら日本人クランの方が連絡とりやすいしMJB辺りから声かかったらよかったのに・・・・なんて思いつつもせっかくの事だし色々同盟のシステム知りたいという事で同盟に加入する事に。

でもそもそもCEがうちに声をかけた理由は?と正直最初は疑問だった

しかし答えはグローバルマップ見れば分かる。

CW10に参加している&領地を保有しているクランってどこも既に大同盟に加盟しているところばかり。

その大同盟の末端に位置するCEの任務はSTEAMなどの同盟内上位クランの周りの警備

我々GTBがその警備領域の幾つかを抑えた為戦うより利用したほうが早そうとCEが思ったのだろう。

個人的に今回のCWにはCROWN連合 vs ATLUS連合等の2か3の大勢力が入り乱れる大戦争を期待していただけに、1つの連合がほぼ完全にマップを制圧してしまった展開は残念だった。

まぁGTBレベルのクランのクランマスターが何を思おうとグローバルマップの流れに逆らう事は出来ないし、そんな力も無いのでおとなしく大連合の端っこにくっ付きながら同盟システムの知見を集めようと思う。

 

しかしながらどうしてCROWNが早い段階で同盟を結成しなかったのかが非常に気になる。王者としての立ち位置を生かせば大きな連合を作るのは難しくなかっただろうと思うのだが、もしかすると根回しの段階で様々な思惑が働いて上手く行かなかったのだろうか・・・・。

自宅庭にて猫収穫と出荷(三日間の飼い猫)

先日ある強く雨の降る日に子猫を収穫した。

なぜ収穫というのか、それは子猫がどこからとも無く降って湧いたからである。

親猫の姿はなく、そもそもまだ親猫からミルクを貰って育つレベルの小さい子猫が一匹で居るのはいささか不自然であった。

始まりは9月26日の朝、唐突に子猫の親猫を呼ぶ鳴き声が玄関前の竹薮から聞こえ出した。

早朝から夜8時頃までずっと「ミャァミャァミャァ」と鳴いて親を呼んでいるのに親猫の気配はない。

当初は煩いなぁくらいにしか思って居なかった私だが流石に一日中ほったらかしで現れぬ親猫に疑問を感じたし、雨足はどんどん強まってこのままでは凍えて死んでしまうのは言うまでもなく、見殺しにするのも嫌で私は懐中電灯片手に雨の中捜索を開始した。

強い雨の中の捜索は既に辺りが暗くなっているのも相まって難航するかに思えた。

しかし意外なことに此方の声や口笛に子猫は反応し、自分から此方の方に近づこうと竹薮の中を移動しだした。

鳴き声やガサゴソという移動する音を頼りに懐中電灯の明かりを向けると予想よりも幼い子猫の顔が竹薮の中に見えた。

そこからは割りとすんなり行った。

子猫は私を見ると自ら此方に出てきた。母がダンボールとタオルを持ってくる間うろちょろする子猫をどうしたものかと見ていた。

野良であっても捨て猫であってもどちらにしろダニ・ノミや何かしらの病気を持っている可能性があり迂闊に触れない。

何より、私は猫を触ったことが無い。

思案する私の前で子猫がUターンするそぶりを見せた。

「おいおいおい、ちょっと待てぃ」

と声をかけても通じるわけもなく、しかしみすみす竹薮の中に戻られても困る。

仕方ないので持っていた懐中電灯で子猫の進路を塞ぐと今度はこっちに寄ってきた。

そこへ母が到着。無事に確保した。

確保してから軽く検索して子猫に対する対処を調べた。

調べながら濡れていたの子猫の体をタオルで拭き、ドライヤーを遠めに当てて乾かした。

恐らくまる一日鳴き続けていたので腹が減っているだろうと脱脂粉乳の類を飲ませた。

(「牛乳は与えるな」とする記事が散見された為通常の牛乳は避けた)

その日はそれで良しとする予定だったが、想像以上に子猫の登坂力が高くダンボールをよじ登って出てきてしまう。

色々大き目のダンボールを組み合わせて壁を高くしても簡単に出てくる。

しょうがないのでダンボールの上にダンボールを被せて蓋をする感じで解決する事にした。

蓋をした事をもしかすると猫好きの人なんかに怒られるかもしれないが、うちでは猫や犬といった獣を室内に放す事は厳禁である。

アレルギーの問題や家具や置いてある物の問題もあるし、LANケーブル等のコードも多数あり、更には地下室から屋根裏まで4階の高さがある為階段も多い。

そんな我が家内に小さい子猫がうろうろして何かをかじったり、或いは階段から落ちたり、はたまた気付かず踏んでしまったりするとまずいのでダンボールの中に居てもらわなきゃ困るわけだ。

それに外には大型犬、家の中には中型のインコ(というよりオウムって言った方がしっくりくる)を飼っているのでうろうろされるのはやはり困る。

そんなこんなで後は暇なときに見える範囲で廊下を歩かせて遊ばせたりして適当に運動させた。

思ったより人間が好きな様で私が歩くと後ろを付いてくる。私は「犬派?猫派?どっち?」と質問してきたら相手の顔を叩いて「馬鹿者!鳥派に決まっているだろ。選択肢が足らん」というタイプで猫に興味は無かったが、後ろを追いかけてくる様はなかなかに可愛らしかった。

そうやって二日が過ぎたが、問題があった。

うちでは先述のとおり、猫を室内で自由にしておくことはできない。

つまり猫を飼うのは難しいのだ。

飼ってくれる人はいないかと母が知り合いを回ったがなかなかみつからない。

困ったねぇ~なんて話していると本日9月28日に変化が起こった。

親猫の声である。

子猫の呼ぶ声に答える猫の声があったのだ。

そこで母は子猫を外に出してみる事にした。

もし親猫が現れたなら回収しに来るはずだ。

ところが外に出しても子猫はこちらに寄って来てしまう。

これでは親猫が出てこないという事で子猫をすこし遠くにおいて隠れて様子を見ることにした。

結論を書くと、子猫はフラフラと歩き出し道路に近づいた。

車に轢かれたりしたら困ると思っていたところへ近所のおばさんが登場。

子猫だ!とすぐにちょっとした騒ぎになり周囲の人が集まってなにやらワイワイ騒ぎ出した。

とりあえず拾われたみたいだしこれはこれで良いか。なんて思いつつ家にもどって任務終了。

最終的に誰に貰われたのかは分からない。もしかすると人々が騒いでる所に私と母が聞いた鳴き声の主、つまり親猫が現れて子猫を回収していったのかもしれない。

真相はわからないがとにかく子猫はダンボールの中に閉じ込められる事も無くなったし、うちとしても変に懐き過ぎて手放し辛くなる前によそに引き取って欲しかったので一件落着というわけだ。

猫を見つけたのを「収穫」としたので、手放したのを「出荷」と表現することにした。

いつの日かこの時のことが気になる日が来るかも知れないのでここに記しておく。

 

日記1(ラーメン)

今回はいつものチラ裏ではなく日記

ラーメン旨い!特に長浜ラーメン!!!!!!!!1

小田原にある「ラーメン宿場町・ラーメン春樹」は是非一度足を運んでみて欲しい。
今日は頭痛外来のある間中病院にいったついでにここでお昼を食べたのだがとても旨い。

とてもおいしいとても