Turtle Mk. Iとかいう物体

先日販売開始されたTurtle Mk. Iを買って乗ってみた。

感想は「シンプルに弱い」

これ以上でもこれ以下でもなかった。

一応20戦ほど乗って幾つかいい感じの試合もあったけど、正直非常に弱い

・足が遅い、前/後:20/10km/h
・脆い、参考にT-34-3のAPに連続でスポスポされるくらい
・貫通が微妙、金弾のAPCRで253mm貫通
・単発が330
・精度が微妙
・弾速がうんち、APが700m/s台APCRも992m/sとウンチで精度と相まって狙撃が辛い
・エンジン大破率が高い、下部が152mmくらいの弱点で股下抜かれてトランスミッションダメージ→エンジン大破

射界と俯仰角は優秀でそれをフルに生かせれば弾く事も可能。ただ移動能力が皆無なので地形を生かすのは難しい

そしてAPが致命的な弾速と大した事ない貫通の為使う機会が少なく、APCRを多用するので赤字が酷い。

特に単発が低く弾代が安いわけでもないので勝っても1万の黒字がでるかどうかのレベルで、プレ車でありながら稼げないという矛盾を抱えている。

一番安いバンドルで4785円だが、間違いなくその値段分の価値はないので買わないようにした方が良いと思う。

参考までにM取ったときの戦績スクショ

AMX30というTier9フランスMTについて

下がりっぱなしのモチベーション回復のためAMX30を購入した。

Tier10のAMX30Bまで飛ばそうかとも思ったがTier10の30BよりTier9の30の方が強いという声もありとりあえず乗ってみることにした。

このさき更に乗って100戦を超える頃には印象も大分変わるかもしれないが今の所の自分の感想を残す

乗ってみた感想は
・機動力:わりと良い
・俯角:十分
・拡散:良い
・隠蔽:必要十分
・精度:悪い
・通常弾貫通:APCRの貫通昔の260mmに戻して
・金弾貫通:300HEATは場合に寄っては辛い
・車体:大きさは問題ないがペラペラ
・砲塔:キューポラがあって~と言いたいがそれ以前に全体的に薄い

総評:乗り心地は良い。動かしているストレスは少ないが、HEATの貫通300mm&弾速800mがかなり足かせ。また精度が低いので遠距離は苦手だが近寄るとペラペラ装甲が災いして消し炭になる。また砲塔の脆弱さゆえにハルダウンをしても被弾面積を減らす以上の期待は持てない。

移動等に不満は殆ど出ない。また拡散が良いので近距離なら走りうちを多用しても問題ないと感じる。精度の問題もDPMがそれなりなので外れたら次当たれば良いくらいの気持ちでやっていける。

Tier9MTは今の所E50、T54E1、T-54、そしてこのAMX30に乗ったわけだが強さでいうなら
T-54≧E50>>T54E1>>>AMX30といった感想

個人的にはT-54やE50は格下や同格に対しても跳弾を狙えるのに対してAMX30は殆ど狙えないところが大きな違いに感じる。

またT54E1の様に瞬間的に力を出せれば防御力に多少の難があっても問題にならないがAMX30はその点でも劣っていると感じた。

例えば格下MTやLT2枚に対して強引にでも攻撃しなければならない場面においてAMX30ではHPを使い切る位の覚悟が必要になる。格下相手にも強気に出られないのはTopを引きやすいTier9MTとして辛いものがある

またそのキューポラをはじめとする砲塔の脆さが稜線での撃ち合いに大きく影響している。
さらにSPGの榴弾に対する耐性の低さから相手と中近距離で撃ち合いを展開すると酷い目にあう。

基本的にはレオパルドに似たような極力前に出ることを避け、被弾=死くらいの気持ちで動かす必要がある。

強いとは言えないが乗っていてストレスは少なく、ある程度車両性能的に妥協をするしかないのもあってのんびりと乗っていられる車両だと思う。

 

チラ裏25(WN8が2000に!!!・・・?)

WN8が2000ぴったりになりました。(ゲーム内表示のみ)

WotlabsとかだとまだWN8:1998なんでなんともいえない気持ち

最近はずっとType62ばっかり乗ってるんで所謂パティングですな。別にパティング目的で乗っているのではなく、この前フラッシュセールとかで一日限定で販売してたのを買ったのでとりあえず乗り回してるわけです。

Type62の乗り心地は
・出足遅い
・最高速遅い
・砲等旋回体感遅い
・旋回普通
・照準遅い
・弾速遅い
・精度微妙
・貫通はまあまあ
・視界そこそこ良い?
・隠蔽よさげ

総評は
「戦闘中は何やかんや文句でるけど、試合を動かす力を秘めてるのでたくさん乗ってもストレスは少ない」

LTとしてみると↑に列挙したみたいに悪い所だらけみたいになるけど、MTなのにLTと同じ隠蔽処理って考えると強いのかもしれない。

実際LTをいつもMTみたいに扱って劣化MT的動きと成績ばかり残している私でもそれなりに戦場で存在感を出していけるので、MTよりのLTとして扱えば幸せになれる(多分)

収支は金弾のせいで増え辛いけど、乗り回しててもストレスないし優等狙ってもいいかも

World of Tanks プレミアム車両紹介!!!!その2

前回に続いて課金車両の紹介をしていきます。

が、その前に格車種・特性の定番拡張パーツを紹介

一般的に車種ごとの拡張パーツは以下の通り
・軽戦車:ラマー/スタビ/レンズ
・中戦車:ラマー/スタビ/レンズ
・重戦車:ラマー/スタビ/レンズor換気扇
・駆逐戦車:ラマー/スタビorガンレイ/換気扇
・自走砲:ラマー/ガンレイ/換気扇orお好み

因みに軽戦車~重戦車までは誤植ではありません。そのくらいラマー/スタビ/レンズは鉄板なんです。ただし、もちろんそれぞれ戦車の特性に応じて選択肢が変わります。
基本的に悪い所を補うより、優れた所を伸ばす方が車両の使いやすさが上がり戦場で存在感を発揮できます。

例えばT49(152mm砲搭載)を例に説明するなら、オススメの拡張パーツは
スタビ/ガンレイ/換気扇
です。
これ以外にT49(152mm砲搭載)で考えられる拡張の構成は
ラマー/スタビ/ガンレイ
ラマー/スタビ/換気扇
ラマー/スタビ/レンズ
スタビ/換気扇/レンズ
ラマー/換気扇/レンズ
レンズ/換気扇/メガネ
等々

この構成候補はそれぞれ攻撃/バランス/偵察に分けられます
最初にオススメした
スタビ/ガンレイ/換気扇
ラマー/スタビ/ガンレイ
ラマー/スタビ/換気扇
弾を当てる事を意識した攻撃構成

ラマー/スタビ/レンズ
スタビ/換気扇/レンズ
攻撃と偵察を両立しようとしたバランス構成

ラマー/換気扇/レンズ
レンズ/換気扇/メガネ
主砲を自衛程度に止め偵察を優先した偵察構成

私はあくまでも攻撃派ですが、それぞれに相応の理由と利点があります。

攻撃構成はT49最大の魅力である152mm砲をの力を最大限に引き出す言わば長所を最大に生かす構成といえます。装填を最大限に上げるならラマー/スタビ/換気扇。命中を最大限に上げるならスタビ/ガンレイ/換気扇。装填と命中の両立を目指すならラマー/スタビ/換気扇。

バランス構成はT49の持つ攻撃力を近接なら当たる程度に上げつつ、軽戦車本来の役目である偵察にも対応できる様にした、長所を潰さない様にしながら他も上げるまさにバランス型

偵察構成は軽戦車としての役割を最優先したもの。射撃に関わる拡張が無い為射撃は殆ど当たらないが偵察車両の自衛能力・火力として十分な単発と威圧力がある為、152mmを攻撃ではなく防御火力として使う。レンズや換気扇で出来る限り視界を上げ、接近する敵には152mmで牽制。

私はこの全ての構成をそれぞれ試しましたが、最終的にスタビ/ガンレイ/換気扇の構成に落ち着きました。T49の最大の長所はいうまでも無くその単発でありそこをもっとも生かす構成が使いやすかったというわけです。
それぞれの構成の使用感を簡単に説明すると
攻撃構成・・・・他の軽戦車を寄せ付けない威圧感と単発を持ち、中戦車ですらも撃退する火力は十分に存在感を発揮できた
バランス構成・・・・攻撃・偵察どちらも中途半端で周りの軽戦車との差、強みが無く安定性に欠く
偵察構成・・・・他の高隠蔽or長視界車両に対して拡張パーツで補っても埋められない差があり結局大した偵察要員になれない

あくまでも個人差はあるけれどその車両の特性を最大に生かす拡張パーツが大事だと考えます。

上記のT49例は場合に寄っては個人差が発生しますが、それが起こらない例として
高Tier重戦車にメガネ/レンズ/カモネットを載せている人が居たらどうでしょうか?

これはとても酷い構成です。恐らくこの構成に至った理由は二つです。一つはメガネ・カモネットは取り外しに費用の掛からない装備品だから、お金がかからないからつけた。もう一つは重戦車は基本的に隠蔽が悪く発見されやすい為少しでも隠れようとした。

これに関しては酷すぎて悲しくなってくるレベルですが、実際にこういった構成になっている人は少なくありません。もっというなら拡張パールは高いから付けないとかいうこの世の終わりみたいな頭をしている人もいるので、この人は実はマシなレベルだったりします。

お金が云々言っている人はゲーム内クレジットくらいケチらず使えアホという事で流します。

大事なのは欠点を補っても余り意味が無いという点です

一般的に重戦車の隠蔽をどんなに上げても高隠蔽の軽戦車中戦車には敵いません。
しかし、重戦車のHPや攻撃力防御力で中戦車や軽戦車を圧倒する事は出来ます。

もとからその車両が持っている特徴・長所を出来る限り伸ばす拡張パーツや乗員スキル構成が大切です。
拡張パーツやスキルを選ぶときは出来る限り補うのではなく伸ばす方向で選択してみると、雑魚だと思っていたあの戦車が輝くかもしれません。

それでは本題に

課金車両紹介Tier8編:まずはHTから(その2)

Obj.252U/Defender

現役戦車兵なら知らない人はまず居ない車両。通称はディフェンダーでどちらの車両についてでも通じますが、同時に両方が居る場合や正確に伝えるなら細かい差異はあれど252U、ディフェンダーと呼称するのが一般的。
主砲はソ連お馴染みの122mm砲、しかしこの車両は何と単発が440!非常に手痛い一撃を繰り出します。装甲も十分すぎる防御力でその高スペックからP2W(意味がわからない人はググろうな)の代表格です。

お友達のIS-3との比較
(実際にはこの車両はIS-6の改良型でありIS-6と比較したい所ですが、スペック的に比べるならIS-3という事で悪しからず)
Obj.252U/Defenderの方が
・足が遅い
・単発が上
・車体防御力が上(厳密には条件によるが、一般的にはこちらの方が堅いといって問題ない)
・砲塔装甲は劣る
・精度照準が劣る
・天板がIS-3より厚いのでおでこぶち抜かれる心配はない
・俯角が-1°多い

Obj.252U/Defenderに乗る上で大切な事は「チマチマした撃ち合いはしない」「装甲を出来る限り最大限利用する」「格下にビビッて逃げない・隠れない」
芋らない
いつも通りですね

弾及び拡張・消耗品
AP/APCR/HE:13/13/4or15/11/4
ラマー/スタビ/換気扇
救急大/修理大/自動消火器

いわゆる主砲ガバガバ系なので食料を載せるのもありです。ただし自走砲の弾が車体天板を貫通できるのでその際はそこそこ発火します。消化スキル等とのバランスを見ながら判断しましょう。


今回はここまで。

World of Tanks プレミアム車両紹介!!!!その1

題名の通りWoTのプレミアム車両、というより課金車両の紹介をしようと思います。

最初に一応表記統一と誤解を防ぐ為に断りを入れます。
この記事の中では以下の様に定義します。
プレミアム車両=WoT内の課金車両・報酬車両の総称
課金車両=プレミアムショップ等現金(ゴールド)で購入可能な課金することで手に入る車両の総称

現在所持しているプレミアム車両の総数は76両。
Tier2~Tier8まで幅広くありますが、特にTier6~Tier8までをメインで集めてます。
Tier8で持っていないのはKV-5とカノーネンくらいでしょうか。(黒ムッツ/黒IS-6/黒T34を除く)

今まで乗った車両の総数が153両なので半分はプレ車って事になります。(お財布戦士)

さて、低Tierの紹介は意味を成さないので省略し、個人的に書きたいTier8課金車両から書いていきます。


課金車両紹介Tier8編:まずはHTから

 

IS-6

どうしてこの車両からなのか?といわれると私が最初に気に入った課金車両だからです。
主砲はソ連お得意の122mm砲、装甲は前面側面共に100mmの鋭い傾斜で防御力十分。砲塔もHD化の際に堅くなり全体的に弱点の少ない車両。

お友達のIS-3と比べると
IS-6の方が
・少し遅い
・正面の敵との殴り合いの防御力が高い
・マッチング優遇によりTierXと当たらない
・ハルダウン性能は顔面の装甲厚と形状の問題でIS-3に劣る
・天板がIS-3より厚いのでおでこぶち抜かれる心配はない
・キューポラは小さいがIS3と違って抜かれる時がままある
・貫通が結構きつい。特にIS-3は高貫通なので差が顕著
・DPMが高い

IS-6を乗る上で大切な事は強気で戦線を押すことを意識する」「逃げない」「狙撃しようとしない」「金弾は惜しまない
以上です。
画像が小さくて見辛いかもしれませんが、私の場合AP/APCR/HE:8/18/4の弾配分です。
金弾を惜しんで乗る限りこの車両の真価は発揮されません。よく金弾載せるべきというとクレジットが~とか言う人が居ますがIS-6の場合、All金弾運用でも黒字になります。赤字になる人は貫通できていないだけですので、赤字を恐れずに金弾でしっかりダメージを取ってクレジットを儲けましょう。

弾及び拡張・消耗品(私の場合)
AP/APCR/HE:8/18/4
ラマー/スタビ/換気扇
救急大/修理大/自動消火器

お好みで食料なども有りですが、3優等目指すわけでもないなら必要ないです。少なくとも私は上記の構成とスクショに写っている乗員スキル構成で2優等まで普通に取れましたし、優等チャレンジする方以外はクレジット効率が落ちるだけなのでオススメしません。


Löwe

お次は色んな意味で有名なLöwe。
主砲は105mmでTigerⅡの105mmよりも長砲身

人によっては知らないかもしれませんがこのLöweがNoobの代名詞とされていた時期がかつてはありました。
理由は簡単で
・まず課金車両である為まだ一戦もしたこと無い初心者がTier8戦場に・・・。
・足が凄く悪く防御性能もいびつ
・HTであるのに癖の強すぎる性能により芋量産マシーンに
というわけでXVM表記上だとまだ戦闘数0kの文字通りのNoob(NewBie)の皆さんが、「とりあえずドイツの重戦車に乗りたい!」って理由で乗って戦場に悪夢をもたらしていたのです。

しかし、そんな話も今では昔話。現在のLöweは足回りが大幅に強化され脆弱だった車体装甲もびっくりする位強化され、俯角も強化され・・・・・。ってどんだけ強化するの?って位強化されていますのでもはやNoobの代名詞ではありません。

同Tierで立ち位置の似ているドイツ重戦車のTigerⅡと比べると
(VK100Pは超重戦車過ぎて比較できない)

Löweの方が
・DPMが低い。(DPM:1600はT34と並んでTier8HTとしては仲良く最下位)
弾速が速い。というよりLöweの金弾の弾速は重戦車内で1位(だったはず)ゲーム内全体で見てもかなりの上位

ハルダウン性能が圧倒的。こいつの防盾をまともに抜ける車両は少ない
・俯角が-10°!ハルダウン最高!
・おまけに仰角が+38°!自走砲かよってくらい上が撃てる
・側面が100mmだから豚飯が捗る
・通常弾/金弾共に貫通が高く攻撃に困る事はほぼ無い
・精度が低い(あくまでもTigerⅡと比べて。一応TigerⅡの方が精度が上だが実戦で差を感じる事は恐らく無い)

とまぁTigerⅡは涙目なんですがP2W化が著しい最近のWoTでは仕方のない事なんでしょう。というかTigerⅡが悲しすぎるだけ。

Löweを乗る際に大切な事は地形把握」「前線への出来るだけ早くの到着」「自分にとって使いやすい地形を一つでも多く探しておく」「ハルダウンは友達」「豚飯を過信しない」「自分と敵のDPM差をよく考慮する」「弾を外さない、弾かれない
芋らない
いっぱいありますね


弾及び拡張・消耗品(私の場合)

AP/APCR/HE:38/30/12
ラマー/換気扇/レンズ皮膜
救急大/修理大/自動消火器

搭載弾数が一試合中に撃ち切れない位あるので弾種の配分は正直好みです。AP/APCRを30以上づつ持っていれば困る事はまずありません。というより装填時間の問題でそんなに撃てません。
拡張パーツにスタビが入っていないのは単純に必要ないからです。もちろんつけて意味がないわけじゃないですが、有っても無くても弾当たります。Löwe自体の移動時の拡散等の関係でスタビを必要とする場面は非常に限定的です。ラマー/換気扇で低いDPMを底上げしたほうが安定すると思います。
レンズ皮膜についてはハルダウンが得意(鉄壁)なLöweは砲塔を出す場面が多く、またそのリスクが低いので視界を伸ばして積極的に敵をスポットしアシストダメージを稼ぐと低いDPMによる火力不足を補いやすくなります。
消耗品については消火器を食料にする選択肢があります。Löweは燃え易くも燃え難くもないのでスキル構成次第ですが、DPMを底上げするだけでなく機動性も上がる分使いやすさや汎用性はかなり向上すると思います。


今回はここまで、次回はどの車両を書こうかな