せっかく6月から時間が取れるようになったけれど、結局無気力すぎて何の目標にも取り掛かっていない。
戦車の方も本当にやる気の出たとき以外は殆ど放置状態
この無気力はどうやったら乗り越えられるのだろうか・・・。
話し変わるけれど先日とある日本人ユニカムのリプレイを見ていたら非常に不快なシーンを眼にしてとても萎えた。
味方の車両が先にポジションをとって通行料を取ろうとしているのは明白なのにも関わらず、その前に割り込んで陣取ったのだ。味方は邪魔だと言ったが無視して居座った。挙句自分だけは通行料を取って下がり、先に居た味方は邪魔された為撃つことが出来なかった。
「自身にとっての最善の動きがこれだから」という理屈なんだろうとは思うが、それは味方の邪魔をしていい理由になるのだろうか?
自身のレートが高く、その味方のレートが低いから邪魔をしても許されるのだろうか?
そのユニカムはとても上手い事で知られており、私自身もその技量の高さに尊敬の念すら感じていたが物凄く幻滅した。
よく上級者の言う「味方なんて信じちゃダメ。そもそもWoTに味方なんて居ないよ」って言葉に間違いはないと私も思う。
無駄に味方を助けようとしたって何の得にもならないし、自分が窮地に陥っても味方が助けてくれるわけでもない。
でもこれって鶏と卵ではなかろうか?
味方なんて助けても意味無い。そう思って行動するから味方もこいつを助けてやる必要なんてない。となるのではないか?
自分本位で動いて味方の邪魔をいくらしたって良いだろうって動いてるから味方にも邪魔されるんじゃないだろうか?
邪魔を平気でさも当然かの様にするのに邪魔されたら文句を言う。
いつからなんだろうか。同じチームになった味方すら味方として扱わない事がゲームの常識、当たり前となったのは。
自らの幸福の為になら他者をどれだけ不快にさせても良いという文化はどこで生まれたのだろうか。
最善を目指す事は間違いなく強くなる為に必要だと思う。
しかしその最善の意味の中に「味方を邪魔したり不快にさせる事」が含まれるのだとしたら、そんなものはクソでしかないと思う。犬にでも食わせておけって感じだ。
やはり10年以上前に出会い、8年近く慣れ親しんだSWBF2の世界。そこに居たプレイヤー達、あの空気あの時あの鯖での感覚から出ることはできないらしい。どんなゲームをやってもかつて自分が目の当たりにした本当の強さを持っている人達を見つけられない。