チラ裏97:久々に

久しくチラ裏を書いてないのでちょろっと書こうかと思う。

前回書いたのが2021/12/27だそうなので滅茶苦茶久しぶりだ。

いつも通り書くことは特に決めてないので最近やったゲームの事などを適当に書く。

先に注意事項
・マイナスな事ばかり書かれているがどのゲームも楽しんでいる。
・あくまでも値段を考えるとマイナスだったり、長く遊ぶには無理があるなど前提があってのマイナス評価
・値段が安ければ基本的にプラス評価になるゲーム達だと思う。

Risk of Rain2

beru氏のオススメにより購入。ローグライクってジャンルのゲームで敵を倒しながらアイテムを集めて強くなるゲーム。RPGとかとは違ってアイテムの引継ぎとかは無く、ゲーム開始したら毎回ランダムにドロップするアイテムを集めていき、クリアを目指す。毎度違うアイテム構成になる中で最適なビルドを目指すのも要素の一つ。

ちょっといい感じに説明できないが動画でも見れば分かるだろうから気になる人はYoutubeで探してみて。参考:sora_siroの動画

まず総評から言えば100点満点で70点位だろうか。少し高い買い物になった感はある。2000円で買ったが1000~1500円位の感じ

面白いゲームであるといえるがマンネリ化が早い。

全体的に移動か回復の効果があるスキルを持ったキャラクター(ゲーム内用語では「生存者」または「サバイバー」)でないと高難易度が難しくなる。もちろん無くても頑張れば行ける場合もあるが、その場合はアイテムガチャになる。

都合の良いアイテムがすぐに出ればなんとでもなるが何が出るかは不明であり、結果的に詰みの状態になる事がある。

移動と回復は特にアイテムの有無の影響が大きく、早い段階で手に入らないと相当辛い事になる。

一応キャラコンを頑張ればなんとかならなくは無いが、敵次第では無理がある時も。

また実際にプレイしていて感じるのはゲームのジャンル的にはアイテムを積む楽しさも大事な要素だと思うのだが、正直に言ってアイテムの供給量が少ないのでその需要は満たされない。

・1ステージで得られるアイテムの数は多くない
・出るアイテムは基本的にランダム。3択のショップやプリンターもあるがお目当ての物が出るとは限らない
・最短でボスまで行く場合総アイテム数の少なさにプラスして殆ど不要アイテムで構成される可能性もある

もちろんこれは周回したり、裏ステージを活用すればいくらでも改善の余地はある。

しかし周回をすればアイテムは多く手に入るが、その分多くの時間を必要とするので結果的に時間当たりのアイテム供給量は少ないと感じる。

またそもそもクリアするだけならアイテムはそこまで必要無いという考え方もあるが、こういうゲームでアイテム積まないで進めておもろいか?という疑問がある。

アイテムをあまり積まないでクリアを目指すのが悪いという様な事は思わない。

しかし、それなら別のゲームで良い。このゲームはアイテムを積んでプレイすることを前提としているゲームであるはずだ。つまりキャラクターの性能と敵の強さなどもそれを前提にしている。

この辺りはプレイスタイルや考え方による所が大きいので表現が難しいが、アイテムを積むゲームで敢えてアイテムを積まずにプレイするくらいなら、最初からアイテム要素とかないゲームやった方が面白いよねって話。

縛る事が面白いというのは否定しないし、できない。縛りプレイは面白い。でも個人的にはこのゲームではそういう楽しみ方をしようと思えない。理由は言語化できないが、普通にアイテム積んで遊んだ方が面白い。

単純にこのゲーム合わないだけじゃない?と言われたらそうかもしれない。

だからこそ総評で「少し高い買い物になったかも」と書いた。

おそらく私の不満の原因はランダム性にあると思う。

箱から出るアイテムがランダム。これが正直微妙だ。

もちろん大量に開ける箱の中身がランダムくらいの話なら「まあ次は良いのでるかな」とか思うが、箱の数が少ないので不満が残る。

箱の供給量に不満があり、ランダムにも不満があるので総評も低くなる。

ここまで不満を色々書いたが、ちゃんと解決法がゲーム内にあるので完全な低評価にはならい。

アーティファクトというゲームルールに改変を加えるオプションがあり、それを使えば実質的にアイテムの量を増やしたり、そもそもアイテムをランダムでは無い様に変えたりできる。

という訳でアーティファクトを使えば私も満足できるので70/100点。仮にアーティファクトが無かったら50点位だったと思う。

無駄に広いマップを小さなアイテム箱を求めて歩き回らないといけない点も大きな原点要素だがこれもアーティファクトによる改変で解決できる。

Risk of Rainは次に書くPhasmophobiaよりは飽きにくい点は良い所だがメインに据えるには無理があるボリュームだと思う。

 

Phasmophobia

タルコフの合間の休憩に買ったゲーム。1420円と正直高い。

内容はホラーゲームというジャンルで良いんだろうか。各マップに棲みつくお化けを特定して生還するのが目標。

コンセプトは非常に面白いし、ゲーム内容も良いといえる。

しかし1420円という値段には負けていると言わざるを得ない。

この値段ならもっと長時間プレイに耐えるハイクオリティのゲームを見つけられるはずだ。

私的な感覚で言えば500~1000円いかない位の値段だとちょうど良いと思う。

850円とかどうだろうか。

総評はう~む。65/100点だろうか。

低評価の理由は色々あるが、まず飽きが来るのがとても早い。

マップの数はそこまで多くない。お化け特定までの流れが慣れると形式化され作業になってしまう。

マップが変わっても特定までにやる事が同じで違うマップをプレイしてる感は薄い。

道具の種類も大して多くないので本当に毎回同じ事をして終わる。

難易度もアマチュアとセミプロは殆どチュートリアルな感じで、プロ行く前に全部覚えてねっていう難易度。

プロは少し難しくなるがやはりやる事は毎度同じ。

ナイトメアは正気度やアクティビティが見れないので難易度が高いが全体としてやってる事は同じなので目新しさは特にない。

考察要素がもっとあった方が面白いと思うのだが今後のアプデに期待といったところ。

恐らく幽霊のハントを掻い潜ったりするところに面白さがあるのだろうと思う。

しかしハント中に懐中電灯をできる限り消さなければいけないが、私の画面輝度ではひたすらに黒塗りの画面になるだけで面白いとかの次元にない。普通になにもできない。

画面輝度を上げればもうちょいマシになるかもしれないが頭痛持ちにには厳しいゲームかもしれない。

暗いところは基本何も見えないし、明暗の激しいシーンは厳しいので基本的にホラーゲームの類はプレイできない。画面輝度上げるとびっくりするぐらい頭痛にやられる。

なんだか文句だらけになってしまったが、注意事項で書いた通りどちらのゲームも面白いゲームだと思う。

しかし値段分遊ぼうと思うと少し厳しいと言わざるを得ない点が残念といったところ。

Risk of Rain2の方は暇つぶしにはかなり最適だと思う。

Phasmophobiaはパーティーゲーム的な観点から見ればかなりいいゲームだといえる。

 

そんな感じでこれにて終了。