チラ裏22(ランダム戦やってて思うこと)

最近、というよりいつも思うことがある。

街角で敵味方が相対している時、HPがたくさんあるのにずっと影に隠れているHTを見た事はないだろうか。

彼らの思考は何なのか?ずっと考えてきた。

「絶対に弾を受けたくないのでは?」「撃たれるのが怖い?」「フルHPからのワンパンのトラウマ?」

色々な考えが生まれたがどれも何かが違う。

つい最近根本的なところで彼らと私では違っている事に気付いてしまった。(もっと早く気付けよって自分で思った)

違いとは・・・・・彼らは自分のHPが今どれだけあるのか分かってない。

なんともアホらしい話

自分のHP、味方のHP、敵のHPこんなものは常に把握してて当たり前、というよりこれ把握してないとこのゲームできないだろって思うんだけどどうやら把握してないらしい。

だから味方が瀕死になってもカバーもしないし、いつまでたってもフルHPを後生大事にしながら物陰に隠れて出てこないようだ。

HPは使え!余すな!芋んなあああああああああああああああああああ

 

全ての車両に言えるけどHP使わないなら、芋って動く気ないならHPは1でいいしエンジンも履帯もいらないよね。ある物は使って頼むから。

 

チラ裏21(優等)

IS-6!!最高の戦車なんでみなさん是非買って乗ってください

IS-6の3優等チャレンジしようか悩んでいる今日この頃

現在のIS-6の優等の状況はこんな感じ

87.34%

乗ってるのが楽しくて私としては珍しくたくさん乗ってたら知らぬ間に2優等取得したわけですが、せっかくだから3優等欲しい!なんて欲がでてきてしまいました。

しかし、好きな車両=乗りこなせるとは限らないこの現実

う~ん微妙。アカウント作って間もない頃に友人から貰った車両であるから平均ダメが多少低いのは仕方ないと思いつつも、これはちょっと低い。

ま、まぁ優等は直近の戦闘の話ですし総合は余り関係ないですが、2優等取るまでは全然気にしてなかったしそのお蔭で気軽に乗っていたのに、3優等取れるかも・・・・・。3優等欲しい!って思い出したら優等下がるのが嫌で乗れなくなってしまいましたww

でもそんな事を言っていると一生取れないので、112で戦場と自分の具合を確かめつつ調子の良い時だけ乗ってチマチマやっていきます

 

 

果たして取得はいつになるやら

チラ裏20(クラマス目標)

注意:とても長い上に基本的に私の懐古というかクラン創設に関する自分語りです。忙しい人はもっと有益な文を探しましょう。

 

昨年、2017年は非常にGTBクランマスターとして悩みあり進展あり失敗ありの一年でした。

2017年1月ごろは確かまだ「Tier6拠点安定してきたし、8拠点とかできる様になったら嬉しいね」なんて話していた様な気がします。

そこから進撃戦が始まり、ウォーゲームが始まり、そして・・・CWE。

正直色々自身が想定・対応できるスピードを超えてしまったと感じます。クラマスである私の運営能力がスピードに対して足りていないのに、私=運営、運営=私という状況で、本来CWE等の大きなイベントの前にやるべき「役割を振る」事が出来ていませんでした。

反省点を挙げ始めるとキリがないです。

できなかった事の中で主なものだけ挙げるなら
・副司令他役職の役割を決める事
・運営に関わる人をこちらから積極的に声をかけて増やす
・役職メンバーに運営側である自覚を持ってもらう
・指揮官の育成
・メンバー全体との意思疎通
・明確な舵取り、決断
・イベント全体が不明瞭でも、その時点での目標を決める
・他のCWE経験のある人との交流
主なものだけ挙げるといってかなり増えてますね・・・。実際にはもっとあります。

結局身の丈にあった目標を掲げ、行き急がない事が必要だと感じました。
手の回らないことにまで手を出した結果、歪ができて不和となる。今回の教訓です。

悲観的な事ばかり書いていますが、全てがマイナスな出来事であったわけでは当然ありません。

今回一番驚いたプラス面の出来事はクランメンバーが想像以上に協力的・積極的であった事です。

ある意味では、「私が如何に皆を信用していなかったか」という事でもあります。

私が皆にCWEをやるに当たってなるべく参加する様に言うと、本当に皆よく参加してくれました。

 

今からおよそ2年2ヶ月程昔にクランを作ったあの時から今日に至るまでの間に、私は相手を信用しない癖がついてしまった様です。

何をしても、何を言っても、結局皆何となくでしか動かない。こちらの思いは伝わらない。
皆他人事で本気で考えているのは私だけ。

幾つかのトラブルや心に刺さる嫌な経験を経て、そんな風に勝手に思い込んでいました。

 

常々私は思うことがあります。
「私がクラマスでなければGTBはどんな形で今存在していたのか?」
答えは当たり前ですがわかりません。もしかしたらとっくに解散していたかも知れないし、或いは今よりもずっと高いレベルで中堅以上のクランに昇華していたかも知れません。

かもしれない理論、ifは意味無いとは理解しつつもこの思いがいつも頭にあります。

そもそも起こりからしてかなり変なというか、GTBは有耶無耶なスタートではじまりました。

他のクランがどの様に生まれたのかを知る機会は乏しく、実際GTBのパターンがありきたりである可能性もありますが、私的には変だと思います。

私はGTBのクラマスになる前、二つのクランに所属した事があります。

一つ目はOKHJP

私の5年のWoT人生において初めて加入したクランです。

私はこのクランが好きでした。もう解散し、消滅してしまった今でも愛着を持っています。
しかしこのクランは所謂「よくある日本人クラン」でした。簡単に言うとただあるだけ、形だけのクラン。

クラン内の交流は無く役職も意味を成さず、ランダムでクラメンに出会っても同じクランタグをつけている知らない人。共に何かをすることも無く、色々な人が入っては抜けるを繰り返す。

私は段々メンバーとしての期間が長くなるにつれ不満を抱くようになり、ついにその時のOKHJPクラマスにその不満と改善策をぶつけました。

クラマスは凄く丁寧に、真摯に真剣に応え取り組んでくれました。ですがクラン自体が変わることはついに無く、私は友人に誘われた事もあり別のクランへ。

この時私は「得体の知れない奴を入れる危険」と「一度たるんだ空気は戻らない」「クラマスだけではどうにもできない」事を学びました。

 

そして二つ目のクランM_O_T

これはあらゆる最悪の事例を学んだクランでした。

わざわざ書く気も起きない、本当にクソでした。

 

三つ目がGTB

経験した二つのクランの不満点改善点を考えていくうちに友人と盛り上がり誕生したクランです。

 

GTB最初の構想

初めGTBは合議制を予定していました。クラマスは置かず名義上だけの物とし、副司令を含む5~6人全員がクラマスとなり、様々な事を相互に提案し決める。そうなるはずでした。

名義上のクラマスを決めるとき、クランを探している人から見たときに見栄えの良い様に成績(WN8やPR等)のもっとも高かった私がクラマスとなり、その他を副司令にしてスタート。

私は構想通り皆が自発的に提案し、複数人の会議に寄って決まる合議制で進んでいくものと思ってクラマスの肩書きに。

しかし、残念ながら構想は只の夢でした。実際には前段階で話していたような提案もなく、ただただ時間だけが過ぎていく。私は焦り、色々試行錯誤。

思えばあの頃から私は全体と考えの共有をする事を怠って居たのだと思います。何度かその機会はつくりはしましたが特定の非情なメンバーの言葉に憤慨してやめました。

皆は「スローペースで良いだろう。その内メンバーも増えるだろう」

こう考えていたのに対し

私は「停滞期が続けば新規加入者は来なくなる。ろくに活動しない6、7人のクランに入ろうと思う人間は居ない、急がないと永遠に無名の誰も知らないよくある日本人お遊びクランになってしまう」

こう思い焦っていました。

私は今でもあのときの自分の努力が無ければ今のGTBは存在し得ないだろうと思います。しかし、考えを共有しお互いにより良いものにしていれば、私が味わった言わばトラウマ的な出来事の幾つかは防げただろうし、ダメージもそれほど重くはなかったと思います。

「クラマスという役職は肩書きだけ」「実際には自分も皆も副司令の合議制」「クランを発展させる事に共に夢見た仲なのだから提案は尽きないはず」

常に温度差を感じました。

今振り返れば私はその温度差を話し合いで埋めようとするのではなく、一方的な押し付けで解決しようとし、結果は精神的に潰れました。

当時の私には時間が腐るほど余っていて24時間の殆どをクランに注いでおり、その点皆は他にもいろいろな事に時間を割いている訳でした。この時点で自分と同じだけの時間を使えない相手とのやり方という物を探すべきなのに私はただ自分と同じだけの熱意を求めては、一人で勝手に裏切られたのです。

それ以降もいつもパターンは殆ど変わらず、変わった事は私は誰かに役割を求めたり期待したりしなくなったことぐらいなものです。一人で考えて自分の中で一人で決めたことをクランのSkypeチャットに長々と書く。

初期の構想はもう一ミリも残っていません。

「クラマスをやりたい!」なんて思ってないどころか、「自分は明らかにクラマス向きじゃない、副司令をやりたい!」と願う人がクラマスやってるクラン。とても変だとやはり私は思うのです。

 

クランを作り、クラマスとして2年以上やった事で気付いた事は多々ありますが、一番大事なことは恐らく

「人を頼れ」「相談しろ」「決は早く、それでいてなるべく考えて出せ」「期待するのではなく、こちらから能動的に役割を任せろ」

この辺りかと思います。

 

今回のCWEではトラブルが起きました。意思疎通が欠落した結果のトラブルです。

一見能動的で主導的な様に見えてその実、受動的でただ事が起こるのを待っているだけの私の性格がこの事態を招いたんだと思います。

「何か大事なことを考え行動に移したいなら、クラマスに相談するのは当然だろう」

この考えが元凶であるのです。今まで私は一度もこれを周りに言葉としてしっかりと示した事はありません。「常識的に考えて」「普通なら」という様な感覚でこちらから求めずとも相手は分かっているだろう。まさに受身だったのです。

今でも所謂「報・連・相」は常識であるし、これができない方が変だという認識事態は変わっていませんし変わる事はありません。しかしながら報・連・相がしやすい環境づくり・できてない人へそれを言葉にして求める姿勢が必要であると学びました。

 

今、GTBは分岐点に居ます。

これからどうしていくかでGTBが最終的にどんなクランとして完成するかが決まると思います。

私としては一度クランマスターから退いて、副司令としてこのクランを積極的に盛り上げ、他の副司令の役割の参考になれれば良いな~なんて考えつつ、それは自分が安心してクラマスに任命できる人が居ない以上無理な事であるとも認識しています。

まず直近の目標がある程度決まったので、それに向けて動く事を考えて行きます。

GTB最終にして最大の課題は間違いなく「運営に関わるメンバーの意識を如何に変えるか」これに尽きると思います。一体どこまでやれるかは分かりません。失敗する事も多々あるでしょう。それでもいつの日かかつて友人達と思い描いた理想のクランを作れる様に頑張りたいと思います。