チラ裏117:PC故障の詳細と教訓(AMD CPUのRMA) 第六章(最終章)

表題の通りPC故障について保証手続き等がひと段落したので記事にします。

これから記す一連の記事は
AMD Ryzen 7 9800X3D
ASRock b650e steel legend
この二つの製品を中心とした内容です。

予定では
第一章:今回の記事の執筆動機と全体で何を記すかの説明
第二章:PCの構成と購入の経緯、運用について
第三章:不具合の発生当時の対処その詳細
第四章:AMD RMA手続きについて
第五章:世界的に発生中の問題とメーカーの対応
第六章:(本記事)PCパーツ購入に際しての警告
全六章構成の予定です。
これ以降の章は必要になれば付け足すかもしれません。
複数章に分ける事で、一章当たりの文章量を減らして読みやすくしようと考えています。


PCパーツ購入に際しての警告

さて第一章を書いてからずいぶんと時間が経っていますが、その理由はASRockの何かしらのアクションを待っていたからです。

しかし、残念というか予想通りこれと言ったアナウンスは無いようです。BIOS 3.40を公開してこのまま静かに幕引きとするつもりの様です。

私の当たって欲しくない予想通りに、「自社の責任」という言葉は極限まで表に出さないで皆が忘れるのを待つ作戦というわけですね。

PCパーツ業界の悪しき伝統。
問題が起こったらまずは

「そんな事実は無いと否定」
「次にユーザーの責任にする」
「他のメーカーに責任転嫁」
「分が悪くなったら沈黙決め込んで無視」
「追及されたら人目につかないところで静かにミスを認めて以後は知らん顔」

大抵こういう変遷をたどるわけですがASRockは特に酷い。

これはひとえにASRock広報、特にASRock Japanの組織体制に問題があるのだろうとしか思えませんが、ユーザーを攻撃したり挑発したりと自らヘイトを高めに行く様には驚愕しました。

嘘をつくな!責任を取れ!と他人を恫喝したASRockは結局嘘つきだった訳ですが、責任を取るつもりは毛頭無い様子。

直近ではIntelも13,14世代CPUで時限爆弾を作り、ミスを認めるまでには大変な時間がかかった事は有名であり、今でこそ交換保証を実施しているが当初はユーザーに責任転嫁していた事は誰もが知る事実でしょう。

さてここで「PCパーツ購入に際しての警告」の本題に入っていきます。

近年では情報発信及び拡散方法の多様化により、企業の不祥事の隠蔽工作は失敗し事実が暴かれる事が多くなっている一方で、ことPCパーツに関してはその技術の一層の高度化に伴い安全マージンの不足に起因する製品不良が多くなりそれに伴い企業の隠蔽がより悪質になっている様に思います。

Intelの第13、14世代CPUの故障問題も、結局はカタログスペックを良く見せようと無理な性能引き上げを行おうとした結果もたらされた企業の設計ミスだったわけです。

今回私が実際に直面したASRockマザーとRyzen9000シリーズの問題においては未だ判然としないものの、その報告件数からして偶然や不運というレベルではない事が容易に分かります。
またAMDは公式にマザーボートのBiosに問題があったと発表した一方で、ASRock側は未だに公式の場での正式な発表を避けている点は不信感を抱かざるをえず、誠に遺憾であります。

こういったトラブル、特にCPUに関する個人では対処のできない故障が昨今増えています。

ひと昔前は「CPU故障」=「無理なオーバークロック」あるいは「不適切な扱い」と言ったユーザーによるミスが殆どだと考えられていました。

これは現在の企業側の嘘上等の責任転嫁体質を見ていると、昔から企業側に色々落ち度があったのではないかと邪推してしまいますが、少なくとも昔はCPUは普通に使っていれば簡単には壊れないという常識、通説がありました。

まとめると、ひと昔前の常識では「CPUは変な事をしなければ故障しない」と言われていたが、「現代は違う」と言うべきでしょう。

さて、我々ユーザーにできる事は何でしょうか。

残念ながらほとんどできる事はありません。通常の用途で使用して壊れる製品に個人ができる事など何もないのです。

しかし、最低限の防御策はあります。

それは
「国内正規品を買う」
「保証を重視する」
以上です

海外の通販を利用する敷居が下がった昨今、個人輸入でPCパーツを買う人も増えているわけですが、Ryzen9000シリーズCPUを初めとする高価な製品は「国内正規品」を買うべきだと強く強く強く推奨します。

企業側が安定性に欠陥を抱えた製品を製造販売してくる以上我々ユーザーができる事はこれしかありません。

所謂アスク税と揶揄される様に国内正規品は割高ですが、仮に並行輸入品や個人輸入をした場合、故障に際してCPUを自力で交換保証(RMA)を受ける際、国際運送の利用に2万円近い費用がかかったりします。

考えてみて下さい。国内通販で国内正規品が9万円の時、海外通販なら送料込みで7万円だったとします。

2万円も安ければ海外通販で買って個人輸入しようと多くの人が考えるはずです。

しかし、もし故障したならば海外企業と交換手続きの面倒で長いやり取りを自力ですべてやらなければなりません。

起こったトラブルの説明
適切なトラブルシューティング
国際貨物の利用方法
梱包発送

こういった非常に煩わしい作業を自力でやったうえ、場合によっては貨物の運賃で2万円近く払う事になるのです。

手間暇と航空運賃を合計すると、販売店サポートに連絡すれば殆どを代わりにやってくれる国内正規品の割高感は消えます。

もちろんトラブルが起こらなければただ2万円高いだけです。

しかし現状の企業の有様を見るに2万で安心と便利が得られるなら国内正規品を買うべきでしょう。

ある種の通説であった「CPUは簡単には壊れない」はもはや過去の話、これからは性能向上の為に犠牲となった安定性との闘いです。必要なのは保証体制であり、国内正規品を買うことがその近道です。

この記事を最後まで読んだ奇特な人の助けになったのなら幸いです。

 

以上

チラ裏70:通常CW謎の復活(について書こうと思ったら只の愚痴になった)

現在ClanWars Season14が開催中

通常CWはなくなって、ウォーゲーム(進撃戦)が集団戦のメインになるって話だったはずだけど、しれっと通常CWが復活。

どういう流れなのかは正直不明。

でもこれで新人指揮官がCWEでぶっつけ本番で戦場の霧に直面せずにすむ

思うに単純にウォーゲームが盛り上がらなかったんだろうな~なんて

何のデータもないし根拠も無いけど何となくそう思った。

マッテオ情報によるとNAで試行錯誤してる、領地ゴールドはしょぼいけどタスク報酬のゴールドが美味しいって調整になってるらしい。

領地の報酬をどうしても上げたくないのは何と言うかケチ以外に思うところはないけど、タスクでしっかり稼げる方向にするならアリだと思った。

でもアジア鯖で15vs15を導入した弊害で結局過疎なんだろうと。

もちろん最近活発?な中国勢は賑わいそうだけど。

日本人って範囲に限定すると10vs10が人口バランス的に一番丁度良かったんだって何度でも言う。

15vs15じゃないと他のリージョンと競えないとか、10vs10はワンチャンラッシュばかりでつまらないとか色々言う人が居るけど、結局のところ中華鯖から流れて来た人たちを除くと15vs15を活発に回すだけの人口なんてASIAには居ない。

つまるつまらないのレベルじゃなくて、そもそも人が居ないのに無い物ねだりすんなって感じ。

10vs10の時の集団戦参加クラン数と今の差を考えて欲しい。

「弱小中堅が乱立するより、統合して大きいクランになったほうが良い」なんてだれかが言ってたけれど、その結果がこれだよ?日本人クランでまともな規模で「活発」なんて言えるクラン思いつかないんだけど?

いやまだ気が早いか。私が無知なだけで、活発で規模の大きな日本人クランが無数にあって元気に集団戦している可能性はまだある。お詫びして訂正致します。

毎週のウォーゲームでは多様なクランが毎回色々な相手とマッチングしてランキング争いしてるんでしょう。多分そうなんだと信じましょう。

因みにうちはいつもSから始まるクランとしかマッチングしません。

たまにしかやらない進撃戦で毎回毎回同じ相手で飽きに拍車がかかってる。所謂ウケタク?ばっかで戦闘が面白くないってのもある

ウケタクとかいう後ろ向きな戦術しか出来ないようだとRUやEUには多分一生勝てないよ

なんというか愚痴しか書いてない。気の向くままに書いてるからいつもまとまりが無い。

まあこれチラ裏だし、別に記事1つ1つに意味や目的なんて要らないからこの辺で終了

(※「チラ裏」とは「チラシの裏」の意。どうでもいい内容の文をチラ裏と言ったりする。コレの意味知らない人が居て、そんな奴いるのかって凄くびっくりしてる)

チラ裏51

書くことが無いけど「記事が更新されない!」って言われたのでどうにかこうにかして更新する。

今とてつもなく眠いので支離滅裂になることは確定として、さて最初はなんの話しから書き始めようか。

とりあえず、さっきツイッターで得たネタ、ボンズショップの話でもしましょうか

まずボンズショップとは何ぞや?ってとこから

まあボンズでなんかを買うショップです。

っていう雑すぎる説明は冗談で、普段買えない車両例えばCW報酬車や、ショップで買える課金車(プレミアム車両)、イベント報酬車をボンズを使って買えるって話

今の所テストサーバーに実装された段階で、内容はM60、121B、T26E5、AMX M4 49 L、T-34S、M10 RBFM

値段はCW報酬車が15000ボンズでTier8課金車は8000、Tier5が1500になってるみたい

もっと前に見た情報だと、Foch155とかの置き換えられて現在は入手不可な車両も手に入るって話だったけど、どうなったんだろうか

個人的に一番期待してるのが907の販売

これ言うと多方面から否定的な声、というより矢が飛んできそうだけど、907販売の可能性にとても期待してる。

因みに自分がボンズショップで買いたいからではないからね。一応私は大分前に907ゲットしているので

じゃなんで?っていうと今907を持ってなくて、でも集団戦参加したい人、あるいは新規クランにとってこれはとても良い事だから

考えてみて欲しい。907もチーフテンも無いクランが今の現状で進撃戦やCWで楽しむことは可能だろうか?

もちろん”参加するだけ”ならCW報酬車は無くてもいいかもしれない。

でも当然誰しも勝ちたくてやる、少なくとも楽しみたいからやるものだと思う。

そんな時に報酬車がないとどうなるだろうか。

私は正直今の環境じゃ報酬車なしの集団戦なんてクソほどにも面白くないだろうと思う

相手は907もチーフテンもある程度の数を揃えてくるのが当たり前な現環境下で、通常ツリーの車両だけで戦うのは殆ど不可能だ

もしそれが出来るとすれば、それは練度、タク共に高いレベルでまとまったクランだけだろう。

CWでCW報酬車を取るにはCW報酬車が必要っていう矛盾は解消されるどころかどんどん悪化している。

この負の連鎖を断ち切るんじゃないかと私はボンズショップに期待している

チーフテンはまだまだ新しい報酬車であるから、ボンズショップで売るのはちょっとどうかと思うが907はもう売ってもいいと思う。

もちろん価格はそれなりに吟味が必要だと思う。

余りに簡単に買えてしまうのは問題。じゃあ幾らなら良いか?と聞かれると2万前後くらいが良いかと思う

そんなに深い理由は無い。ボンズの収集スピードは人によるだろうけど、2万ともなればランダム戦に907が溢れかえる事は無いだろうと

集団戦新規参入者が増えれば、今の閉塞感溢れる状態にも新しい風が吹くんじゃなかろうか

 

話は変わる、ここから先は殆ど愚痴と嫌味ばかりだから見ない事を推奨する

「アジア鯖は人口が~」という声をよく耳にするが、実際の所ランダム戦における人数は割りと居る。じゃあどこの人口が大きく減ってるのかと言えば集団戦をする人間の数。

じゃなんで減ってるかと言えば、無理なのは間違いないのに夢しか見てない人たちの賛成多数で導入された15vs15によってもたらされた、集団戦参加クラン数の大幅な減少。

報酬車ありきの集団戦の敷居の高さによる新規参入を阻む壁

10vs10の頃と今の15vs15、明らかにクランが減っている。

「人口減少が~」って言う口と同じ口で「15vs15の方が良い!」って言うんだからもう笑いも出ない。

私は今でも覚えている。

15vs15に賛成します!或いは15vs15を強く推します!って表明したクランは大半がアクティブ不足で潰れたし、声を大にして15vs15!って叫んでた人はもうWoTしてない奴が多い

なんと哀れか。クラン体力的に15vs15なんて出来るはず無いのに賛同して、結局15vs15やるには人が足りなくて解散して・・・・・。

一体彼らは何をもって15vs15が良いと思ったんだろうか。もしかしてアジアも15vs15になればロシアみたいに成れるとでも勘違いしていたんだろうか?

とんだ勘違い。どうして分からなかったんだろうか。

仕舞いにはアジア鯖以外の鯖へ移動しようとしている。

何を考えているのか理解に苦しむ

自分達で壊したのに、他に逃げればよくなると思ってる。

根本的な原因を理解してない。

いつも甘い汁だけを求めて荒らしまわる

WGが調整を盛大に誤ったのがそもそもの問題だが、それを理由に自らの身勝手を振りかざす横暴さが人口減少の原因だと私は思う。

アジアには自分より格下の相手に対して、強い報酬車を封じて通常ツリーだけで勝ってやるくらいの気概のあるクランは皆無だ。

皆「だってこれが強いんだから使うに決まってるじゃん!」と程度の低い事しか言わない。

その癖雑魚クランなんていって煽ったりする

我がクランは細々とやってるからそういう良く分からん話には巻き込まれた事は無いけれど、クラン同士のいざこざを遠くから見ていて嫌になる。

武士道というか紳士協定みたいなものはこのサーバーには無い

よく「リスキルは出来るようになってるシステムが悪いからやっても良い」なんてゴミクズみたいな考えを聞くがそれとレベルが一緒だ。可能なら何をやっても良いなんて発想は余りにもレベルが低すぎて理解できない。

まぁ正々堂々なんて前時代的で時代錯誤な考えだろうが、その世界における高い地位に付いた者には、それに見合うだけの物事の考え方が必要だと私は思う

腐った空気を一新する為にも907入手の新たな方法が生まれ、それによって新たな風が吹くことに期待したい

 

アジア鯖の老害戦車兵の独り言

 

追記:ふと思ったが、格下が相手だったとしても報酬車無しの縛りが出来ないのは、その程度の技量しかないから使わないと勝てないという事なんだとなんともなしに理解した。それなら仕方のない事だと思う。わざわざ負けてやる必要はないのだから

そういう意味で言うとうちのクランは大抵のクランから見て格下だけれど、縛りで挑んできたクランは無い、それはつまりそこそこの可能性を秘めているという事であってなかなかに嬉しい話である。場合に寄っては報酬車超大盛りで来るときもあるから、そういう時はきっと相手は余程ギリギリなんだろう(笑)

チラ裏22(ランダム戦やってて思うこと)

最近、というよりいつも思うことがある。

街角で敵味方が相対している時、HPがたくさんあるのにずっと影に隠れているHTを見た事はないだろうか。

彼らの思考は何なのか?ずっと考えてきた。

「絶対に弾を受けたくないのでは?」「撃たれるのが怖い?」「フルHPからのワンパンのトラウマ?」

色々な考えが生まれたがどれも何かが違う。

つい最近根本的なところで彼らと私では違っている事に気付いてしまった。(もっと早く気付けよって自分で思った)

違いとは・・・・・彼らは自分のHPが今どれだけあるのか分かってない。

なんともアホらしい話

自分のHP、味方のHP、敵のHPこんなものは常に把握してて当たり前、というよりこれ把握してないとこのゲームできないだろって思うんだけどどうやら把握してないらしい。

だから味方が瀕死になってもカバーもしないし、いつまでたってもフルHPを後生大事にしながら物陰に隠れて出てこないようだ。

HPは使え!余すな!芋んなあああああああああああああああああああ

 

全ての車両に言えるけどHP使わないなら、芋って動く気ないならHPは1でいいしエンジンも履帯もいらないよね。ある物は使って頼むから。