チラ裏113:PC故障の詳細と教訓 第二章

表題の通りPC故障について保証手続き等がひと段落したので記事にします。

これから記す一連の記事は
AMD Ryzen 7 9800X3D
ASRock b650e steel legend
この二つの製品を中心とした内容です。

予定では
第一章:今回の記事の執筆動機と全体で何を記すかの説明
第二章:(本記事)PCの構成と購入の経緯、運用について
第三章:不具合の発生当時の対処その詳細
第四章:AMD RMA手続きについて
第五章:世界的に発生中の問題とメーカーの対応
第六章:PCパーツ購入に際しての警告
全六章構成の予定です。
これ以降の章は必要になれば付け足すかもしれません。
複数章に分ける事で、一章当たりの文章量を減らして読みやすくしようと考えています。


構成に関しては以前に類似のPC購入時の記事あり

PCの構成について

構成(購入価格と販売元も併記)
CPU:AMD Ryzen 7 9800X3D 86,564¥NewEgg
MB:ASRock B650 Steel Legend WiFi 29,980¥パソコン工房
RAM:Crucial Pro DDR5-6000 32GB Kit (16GBx2) 12,860¥Amazon
GPU:Palit RTX 4080 SUPER GamingPro OC 16GB 158,000¥ドスパラ
PSU:MSI MAG A850GL PCIE5 14,000¥Amazon
SSD1:KIOXIA-EXCERIA PLUS G3 SSD 8,480¥Amazon
SSD2:WD_BLACK SN850X 14,900¥Amazon
CPUクーラー:AK620 7,680¥コジマオンライン
PCケース:CORSAIR 3000D RGB AIRFLOW 10,758¥Amazon
OS:Microsoft Windows 11 HOME 日本語パッケージ版 16,480¥ドスパラ
その他
追加ケースファン:CORSAIR RS120 PWM 120mm 2,749¥アマゾン
Deepcool AM5 Thermal Paste Guard 780¥ノジマオンライン
計363,231円也

だいぶ見辛いと思うが勘弁願いたい。

CPUは流行りの9800X3D
マザボは性能やスペックと価格のバランスが破格のASRock B650 Steel Legend
メモリはCrucialの可もなく不可もないものチョイス
GPUにはRTX4080Superを選び中々強いPC構成となった。

2025年8月現在、購入当時と比べて9800X3Dの価格が下がってきた為その点で損したとも言えるが、全体としては結構安く入手できたパーツが多かったと思う。

PC購入の経緯

PC購入の発端はみんな大好きモンハンワイルズ。
当時のメインPCが第10世代Intel Core i7 10700Kで4世代以上前、更にGPUはGTX1080を使い続けて居た事もありワイルズのプレイがほぼ不可能だと判断しPC新調を決意した。

当初の予算は30万円前後を予定しており、RTX4070TiSuperが予算的に現実的と考え調べていたところ、偶然ドスパラで4080Superが安く売られている事に気づいてしまい、計36万超えと当初予算より足が出た格好に。

ここまでPC性能を盛ったなら4Kで高Hzモニターが欲しい所だが、残念予算切れ。
現状使用しているFHD 144Hzモニターで妥協です。

PCの運用

まずBios関連の設定について
CPUのOC(PBO)などはデフォルト値のまま
基本的にFANコントロールの設定に時間が結構かかりました。空冷CPUクーラーだから温度管理の調整は大事。

次に主なPCの使用用途
ゲーム、主にモンハンワイルズがメインでした。
他はネットサーフィン、YouTube等の動画鑑賞。

これと言って珍しい使い方はなし。ザ・ゲーマーのPC使用方法って感じ。

運用期間は2月末のモンハンワイルズに間に合わせる為、2月中旬に組み上げて運用開始。故障は6月10日であり約4ヶ月程で起動不能に陥る。

構成、購入経緯、運用については以上

第三章に続く

 

投稿者:

しがない戦車兵

しがない戦車兵

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