暇なのでWoTのクラン統合について考える(適当)

割と前からよく言われている「クラン合流」、これを推している側の人間の多くがしばしば現状において十分な規模を持ったクランの人間、つまり実際の合流とは関係のない立場の人たちであり、実際に合流が起こることである一定の利益を得る為に推し進めている節があると見て、これを私的に「クラン統合」と呼んでいる。

本文章はあくまでも性格の悪い斜め下な発想から始まる駄文であることをお忘れなく。

まず、現WoT界において何故クラン統合が必要なのかを考えてみる。
恐らく集団戦、もといCWを考えた時に「クラン統合」なる考えが生まれたと思われる。単純に本ゲームにおいてクランを結成して遊ぶだけなら統合のメリットは生まれない。では集団戦等において「クラン統合」にはどの様なメリットあるのか、それは間違いなく「人員の確保」戦略ゲームでいうなら人的リソースっていうアレ。

CWをはじめとする全ての集団戦に人員は欠かせない。最低10人居ればとりあえず楽しめる進撃戦ですらウォーゲームを考えるなら10人一組×4で40人いる方がウォーゲームランキング的に考えてより良いと言える。そういった点で考えていくと10人規模のクランが4つそれぞれで存在するよりも、全部統合して40人クラン1つに生まれ変わった方が圧倒的に良い。CWで言うなら人数は(あくまでも兵士の質がある一定以上で担保されるなら)多ければ多い程良い。

クラン対クランで行なわれる集団戦では1クランあたりのリソースが多い方が強いのは言うまでもなく、これこそが「クラン統合」のメリットと言える。他にも単純な部隊数の増加だけでなく欠員を補充するという観点や、車両の所持率やアクティブ率アクティブ時間帯等を考えても「クラン統合」は有益と言える。
特に幅広い層を多数持つクランのアクティブは夕方~学生組み・22時~社会人組み・~深夜といった具合に非常にカバー範囲が広く進撃戦・CWのどちらで見てもより多くの戦闘を行なえる。大抵の少数クランの場合だと夕方に数人の学生、よるのピークタイムに社会人・学生合わせて1、2部隊、平日なら明日を考えて0時過ぎると解散。戦闘可能な時間帯も狭く部隊数も少ない為CW等で報酬を狙っていくのは難しい道のりとなる。

こういった面も考えるとますます「クラン統合」は理に適っているといえる。

しかし私は「クラン統合」には否定的な考えだ。それはなぜか?

簡単に言うなら人間の集団は安易に足し算したり引き算したり出来るものではないという考えを持っているから。
「40人のまとまりのあるクランと60人のまとまりのあるクランをくっ付けたら100人規模のまともなクランになる」なんて都合のいい話があるわけがない。
言うまでもなく人間には合う合わないがあり、趣味として楽しむゲームにおいて波長の合わない人とわざわざゲームをしたいという奴は相当な物好きだ。40人でうまくいっていたクランはその40人だからうまくいっていただけで、関係のない60人と混じったら話は変わる。これは60人クランにも同様のことが言える。

大きいクランに居た経験のない私には実際の状況を正確に知る術はないが、大きいクランに在籍する友人からの話を聞く限りでは私はGTBの良い空気が破壊されることは有っても、良い方向に作用する事は無いだろうと強く感じた。これはもちろん全てのクランの内情を詳しく知っているわけではなく、もちろん上手くより良く作用する可能性を完全に否定するものではないが、その可能性の確率的な話をするならそれは低いと言わざるを得ない。

まずやたら声の大きい(これはボリューム的な大きさではない)人間の身勝手が同じ特性を持つ身勝手な人間達によってまかり通るような世界と、自身が既に見つけた安住の地とを一緒くたにしたくないと言うのは恐らく誰でも思うところだと思う。これはどちらの視点からも言える事で、ここで私がわざとらしく嫌味に表現した人々からすれば、こちら側に対しても同様な不快感があると思う。

究極的に言えば、自分にとって気持ちの良い奴が多いから今のクランに在籍し集団戦を頑張っているのであって、嫌いな奴と同じ空気を吸って反吐が出る様な不快な体験をするならクランも集団戦もやりたくない。という思いがあるといえる。

実際問題私は神経質で自己中心的な人間だから、自分の価値観から大きく外れた人間を許容するだけの度量がないし、そんな奴とゲームなんて死んでもやりたくない。

「ならどうしても嫌な奴だけ除けばいいじゃない?」という考え方もある。しかしそれをやると統合ではなく引き抜きと表現する方が自然と言えるほど小規模なものになるだろう。
結局のところ類は友を呼ぶ。自分の価値観で言う所の嫌な奴が居心地良く居られた場所の住人というのは多かれ少なかれ波長の違う人々なのだ。もちろん話してみると良い奴だったなんてことはどこでもよくある話しだし、対話繰り返すうちに分かり合えるのが多数だということは否定しない。
だが人の好き嫌いというのは対話レベル、つまり脳みそをつかったレベルでは解決できたように見えても、実際の所その人の生まれてから現在に至るまでの間に染み付いた脊椎反射で行なわれる様な細かな点が嫌いになんだと私は思っている。

例えば人と話すときの態度、言葉の選び方、表現の仕方、言葉遣い、相手の感情を慮るレベル等々。私個人でいうなら「話をする時、相手の意見に対してとりあえず逆説的な言い回しを癖で使っている人は生理的に無理」というのがある。他にもとにかくどんなどうでもいい話でも自分が正解だと思ったこと以外は受け付けない、全て否定する人とかは話しているだけで本気で殺意が沸く。そういう人が居るクランと合流になったら私は集団戦から離れる。

こういう事を考えていくとクランとクランが合体する時のリスクは単純に不和が生まれるなんて可愛いレベルの話ではなく、根本的な集団戦人口を減らしかねない。

GTBは過去に幾つかのクランから合流を持ちかけられた事があった。しかしクラン内で議論をした結果は言うまでもなく否決。理由は単純でGTBだからこそ、このクランだからこそやっているのであって他とくっ付くならやらない。という話だった。

つまり例えばGTBの20人くらいのアクティブを他のクランに無理やり統合しても、その統合後のクランでアクティブになるメンバーは極少数だけで(多分2、3人位はやるかも?)結局もとのGTBとして再集合して活動するだろうというところである。

長々と駄文を書き殴ったが、ここに書いてあるのはどれも悪い話ばかりであり、実際にはもしかしたら神がかり的な奇跡によって波長のあうクランと統合を果たし、一気に60~70人規模のクランとして爆誕する可能性も0ではない。が私はそれは殆ど天文学的な確率の話になると思っている。

フロントラインについて思った事

FLの特徴は前回と同じく
・クレジット効率が良い
・負荷が少なく気軽
・報酬が割りと美味しい

基本的にWGあるあるの要らない改悪はない様に見え(ところがどっこい)、待っていたFLが帰ってきたという印象。(だった)

Tier8だから課金車両を無駄に大量というか殆どコンプリートしている私にはとても嬉しいイベントで「Defenderがやられたなら252Uで出れば良いじゃない!」とかやって楽しい。

 

 

ところが

 

経験値。これが問題。

FLは戦闘中に段々と階級が上がっていく(上等兵→軍曹→少尉→大尉→少佐→大将)

最終的に辿りついた階級に応じてFLにおける経験値が入り、それを貯めてレベルを上げていき、報酬をもらうのだがこの経験値が前回と比べてべらぼうに高くなっている

正直この改変は必要だったのだろうか?

今回の開催は一週間。プレステージは3か4くらいまで回せるらしい。つまり2日で30レベルまで行かないと日数的に辛い。

でも正直これは結構難しい話でレベル1~30まで上げるのに普通に20何時間はかかる。もちろん毎回大将とかになれるなら話は別だがそれでも1戦30分くらいかかるし、大将でも結局1800くらいの経験値だから一日に回数回さないといけない事に変わりはない。

一応やれるだけやるけれど、どこまで進められるだろうか・・・・・・。

チラ裏32

久々にGTBで進撃戦をして感じた事

正確にはまだ土曜の22時23時の2回しかやっていないので正確ではないかも知れないけれど、もしかしてと感じた事をメモしておく

・行動の自由さの減少
・連帯力の低下
・指示以上の事をしない(セーフティー的な?)

全体的に見て指揮官の指示以上の事に手をつけないようにしている印象を受けた。

別に指示待ち人間になったという事ではなくて、ほんのちょっと僅かに感じた。

適当に有りそうな線を考えてみるならこんな感じになるんだろうか

傭兵先にて「指揮官の指示→正確にこなすことを求められる→少し自由な行動→叱責」

もちろん指揮官からの指示に忠実で有ることは重要だし、正直勝手な事をされたら困るのは間違いないけれど、ある程度幅を持たせないと指揮官の判断ミスがそのまま敗北に直結してしまうように思う。

もちろん昨日はGTBでいつも指揮をしているVolqaさんや俺ではなく、Irisさんの初指揮だったことも関係が少なからずあるとは思うけれど、それにしても広がりの無い動きが目立った。

実情を知らずに書くから見当違いかも知れないが、多くのクランはそれなりの規模でありうちみたいにほぼ固定メンツでやるのと違って平均化・均質化された兵士が必要であり、その点で考えると良く言えば広がりのある、悪く言えば勝手な行動は厳禁なんだろうと思う。

実際問題として指揮官と兵士が1セット分で固定されていない以上、兵士個々の独自性を指揮官は把握しきれないし、指揮官の癖や特性も細かく兵士に覚えさせる事も難しくなる。

そんな状態なら当然個々が自由に動いたら収集がつかないしカオスそのものだから型にはまった動きを求められるのも仕方無しだろうか。

けれども思うにそこにあまりに厳しくしたが為に兵士の本来の性能を引き出せなくなるのは本末転倒と言える。

まあなにはともあれGTBに戻ってきたからには本来の性能を出せる状態までまず戻ってもらうとこから始めようといったところか

 

チラ裏31

2/2,2/3の二日に渡って久々の集団戦(CWE)をやり土曜は1回しか勝てず非常に辛いものがあったが、日曜は一転して真面目なタクも馬鹿騒ぎお祭りタクも上手くはまる試合がありとても楽しめた。

感想としては主力が傭兵として他のクランに出向しているなか、残留組だけで土曜も日曜も10人~16人ほどが集まりCWを出来たことは非常に良い意味で驚きであり、初めから「傭兵出してるしGTBでは無理でしょ~」と諦めていた自分の判断ミスを痛感した。

金曜に突如呼びかけをしてこれだけ集まってくれるメンバーに感謝すると共に、残留組だけでも領地を取ってしまうGTBの底力を感じた。

もし次回CWEが今回と同ルールの少数精鋭向きのルールなら、GTBは傭兵等を派兵せずにGTBとして参加したいと思う。

あとはそれまでにもっと人数と車両と練度を上げる必要がある感じた。

チラ裏30

さてさてツイッターやらなんやらの様々な情報源()を見るにCWEも佳境にはいってきた模様

グローバルマップは本日全体的に王冠色に染まる不思議な状態になっていますが毎度カオス過ぎるw

個人名声の研究が今までに無い個人単位での研究判断になる為、クランにおんぶに抱っことは行かず時間のない人には結構厳しい反面、時間は有るが所属クランの実力が無い人には希望の光ともなりえるだろうか。

これまでのCW・CWEといえば一部が必要のないリソースを無意味に取り、それによって多くの新興勢力が潰れ、後続の新規プレイヤーが離れ荒廃してきたと言うのが個人的な私の見解。

彼らは長い事(或いは今でも)「取れるんだから取っても良いじゃないか」という考え方、又は「取れない方が悪い」といった考えの元に動いてきたのかも知れない。

しかし力ある立場の者が節度のある振る舞いをしなければ必ず衰退するというのはどこの分野を見ても明らかであり、この今の現状は所謂「残(念ながら)当(然)」といえる

そんな話はどうでもよくて、とにかく送り出した傭兵組みが無事帰還するのをゆっくりと待とう。

 

集団戦禁断症状

GTBのメインメンバー達を車両獲得の為に傭兵として派遣したのが昨年の12月の頭。

そこからこんにちまで私は集団戦をしていない。

とても集団戦がしたい・・・・・・・・・。

既に早く帰還してきてくれ!という気分だがCWEはようやく本日(2019/01/21)開始だ。

皆が帰って来てからの進撃戦では907がふんだんに使えるはずだから、色々タクを練ったりしつつ待つ事にする。

そんなことよりこの間AMX13105を購入した。

セールだった事に加えてEBRのスーパーテストに当選した関係でフリー入れてスキル強化したフランスLT乗員が余り、肥やしにするのも勿体無いのでT-100ltに加えて2台目のTier10LTに手を出したというわけだ。

乗り始めは非常に癖が強くこれは辛いか?と思いもしたものの、乗れば乗るほど面白くなっていき一晩で38戦も乗ってしまった。

序盤は殆どショボ沈ばかりだった上、アシストメインにやったりダメージメインにやったり試行錯誤した為戦績は残念な状態だが、合間合間にかなりの成績を出す事が出来大満足。

Mバッヂも無事回収しお気に入りの車両となった

 

はやく集団戦、とくに進撃戦がやりたい・・・・・・・・・・・・

 

 

チラ裏29

そこに行くか行かないか判断する時って
・ルール等が自分に合うかどうか
・雰囲気に馴染めるかどうか
・自分が耐えられるか
・多少の事があっても越えられるやる気があるかどうか
・時間が確保できるかどうか

こういう事を深く考えて熟考した上で決断するものだと思ってるし、実際私は自分自身にこの問いを投げた時に十分な答えが得られなかったから行かないという判断をした。

もしかして、いやもしかしなくても私は後ろ向きな考えの人間で、何を考えるにしてもまずリスクに気が行って結局断念するタイプだ。

だから同じレベルで考え込まなくてもいいとは思うけど、いくらなんでも楽観的に考えすぎじゃないだろうか。

傭兵はお客さんではない。少し前にツイッターで誰かが言っていたが「傭兵とは即戦力になる人の事を言うのである」

まさしくこれである。車両という報酬を求めて他のクランの力にあやかりたいならそれ相応の対価を示さなければならない。

傭兵が示せる対価はたった一つ「戦力」しかない

「戦力」とは
・所持車両
・プレイヤースキル
・出席率
・声出し

この中から自分が出せる最大を示していくしか道はない。

所持車両、今回のCWEで考えるなら277,5A,SC,Type5,907,CGC,GWE100あたりを持っているのがベストだろう。ここにさらにStrv,E3,E4あたりを持っているとさらに良い

プレイヤースキル、これは傭兵に行ってから取得するってのはかなり難しいと思う。所謂WN8が高い人はその数字に見合った動きを出来るように努力する。WN8が低い人は最低限の動きをよく覚えて、あとは他の要素で頑張ればいい

出席率、恐らくこれがもっとも傭兵に求められていると思う。他のクランの慣れない環境では誰しも十分な力は出せない。だから出来るだけ出席して馴染んでそして本番では頼れる戦力として傭兵先のクランのアクティブ率を支えなければならない

声出し、これはクランに馴染むまでは難しいかもしれない。でも最低限の報告や応答はできるはずだ

こういう事を全部ひっくるめて考えて、そして答えを出す。その答えが「傭兵へいく」だったのなら後は自分が出せるもの全てを出して、傭兵としての存在意義を達成し無事報酬を獲得するだけの事だ

 

進撃戦とCWの試合スピードの違い

恐らくはCW常連クランの指揮官なら”当たり前だろ今更何言ってんの?w”って言いそうだけど、進撃戦とCWでは試合スピードが大きく違うと昨日強く感じた。

進撃戦ではそもそもお互いの車両が全部最初からリストで確認できるし、車両数も10両と把握しやすい。

CWはそれとは対照的に戦場の霧でお互いの車両は視認するまでわからないし、車両数も15両と多く全体を把握するのが難しい。

今まではゆっくりとしたタクか、単純に一箇所で当たり合う様なタクが多かった事もあり余り気にならなかったが、昨日のウエストフィールドでは違いを大きく感じた。

考えても見れば、進撃戦と同じタクを採用した場合、10両構成の進撃戦タクだとCWは15両で戦う為5両余りが出る。

この5両分を単純に10両の動きに混ぜるだけだと、そもそも10両想定のタクで動いてるわけだから最悪相手は10両でこちらの動きを封じれる可能性が出てくる。

すると相手は残りの5両を多方面からまわして来る。こちらのタクは10両以上の敵の動きを想定していないので対応できない。

これだけ書くと進撃戦タクではまるっきりCWでは戦えない様に感じられるが、実際はそうではない。

重要なのは進撃戦とCWでは初動で持っている情報が全く異なる点だと思う。

進撃戦の様に初めから敵の車両構成が分かってれば、その車両毎の特性からある程度位置が予想できる。

索敵をしなくても有る程度相手の陣形が把握できるので開始から相手と会敵、そして大勢が決するまでの時間が短い。

実際CWと進撃戦では1戦ごとの時間がCW15分、進撃戦10分と違いがある。

CWは進撃戦よりも5両多く、そして5分長い。

つまり会敵から戦闘決着までもそれ相応に長くなる。

進撃戦タクの問題点はこの部分にある。初動から実際に大勢を決する戦闘が起こるまでの情報収集、攻撃準備の段階を出来るだけ長く、慎重に行なう想定がなされていないのが問題なのであって、進撃戦において有利な地形や陣形、ラッシュルート等は変わらず有用だ。

少なくとも進撃戦の時には持っている情報=敵車両構成を得られなければ進撃戦タクは実行出来ないということをよくよく考えねばならない。

そこで鍵となるのが5分の時間と5両の車両だと思う。

進撃戦では両数の問題で入れられなかったLTやSPG、TDといった支援車両を入れる事で必要な情報を集める事ができる。

進撃戦はCWにおける情報収集や攻撃準備の段階をすっ飛ばして簡略化したものだと考えれば、逆にCWで進撃戦タクを使うときはそこを補ってやれば良い事になる。

もちろん15両だからこそ出来るタクや15分だから間に合うタクもあるのでCW専用のタクがあるに越した事はないが、普段から進撃戦でやっている慣れたタクの方が全体のパフォーマンスも高い水準で発揮できるし汎用性も高いので、うちの様なアクティブが余り多くなく更に個人スキルでも大手に負けているところは慣れで勝負するのが一番だ。

以後進撃戦タクをCWで使う時にはこの点に留意しておきたい。

チラ裏28

どうやったらメンバーに自信を与えられるだろうか。

ここ数ヶ月の間にGTBは急成長している。

具体的に言うと進撃戦や拠点戦での成績が一気に伸びている。

もちろんこれが持続するかどうかはわからない。もしかしたら一過性のものかもしれないし、それは先々にならないと分からないことだ。

しかし今現在の話をするならば、GTBは確かな力を付けて来ているのは間違いない。

つい先日は進撃戦のランキングで瞬間最大とはいえ6位をマークした。

他クランに居る知り合いから伝え聞いた限りでは大手クランの幹部からの評判もなかなか良好のようだ。

しかし、そんな対外的あるいは数字による評価と比べて内部の、つまりメンバー達の自信はあまりなく自己評価が低い。

褒めるという行為が足りないのかもしれない等と考えたりもしたが、恐らくはWoTの世界に生きる戦車兵たちが絶対に逃れられない存在である”WN8”に起因するような気がする。

GTBの平均レートは低くは無い。だが決して高くも無い。

恐らく、メンバー平均WN8:1800位なんじゃなかろうか。あるいはもうちょい下の1600?

誇るには少々物足りない

と言うか誇れるレベルのWN8って3000越えとかのユニカムくらいなんだが、恐らく今問題なのは「如何に上手いか?」ではなくて「如何に下手じゃないか?」なんだろうと思う。

皆自分のレートが簡単に言うと低い事が気がかりなんだろうと思う。

クラマスとしてできることは何だろうか。

多くの賢い人々なら「それはその人個人の問題だからなにかするとかしないとかの領域ではないんじゃ?」と言いそうだ

多分その通りで出来る事なんて無い。

けどだからって放っておいて良いんだろうか。

大分前にとある人物が言った言葉を今思い出した。

「上手くなるしかない。クランマスターが上手くなるしかないんだよ」

的なやつだ。

結局はクランのTopたるクラマスが上手くなる努力を続け、そして本当に上手くなるしかメンバー全体の底上げはできないって事なんだと思う。

私にできるだろうか・・・・・・。

自分の成長に疑問しか抱けない今の私には結構難しい。

困ったものだ。

 

 

見えなくなった

先が思いつかない。

これまでは何かしら見えるものがあったし、見たいものがあったから先に進む事に愚痴や悩みは一杯あれど、疑念を抱かずに進めていた。

でもここ最近、いや数日で一気にそれができなくなった。

実はなにが問題なのかは分かっている。けれどそれを取り除く事が最善の様には思えない。

私は人の意見に絶対に「うん」と言えない種類の人間が大嫌いだ。

一緒にいて不快だし言葉を交わせば交わすほどに嫌悪感だけが増していく。

そして恐らく私が今回のケースで一番不快に感じている事それは

私の意見をとりあえず否定する事から入る癖に途中から「自分はそんなに押し付けたいわけじゃないです」とでも言いたげにぼかし、更には最終的に私の最初の意見と同じ場所に帰結する上それが自分の導き出した答えかの様な物言いなのが心底気持ち悪いのだ。

会話や議論、討論と言う類のものは全て例外なく相手が存在して始めて成立する。

もちろん1人で会話をする稀有な人物の存在を否定はしないが、その場合は1人の人間の中に擬似的に二つの人格を作る事で始めて会話が出来るのだから、やはり相手が必要な事に変わりはない。

話が逸れるが1人の中に1つの人格で行う会話は一般的に自問自答と呼ぶと思う。

相手の意見に「うん」と言わずにまず否定から入る人間は「会話・議論・討論」といった中の会話はある程度できるかもしれないが、議論や討論といった互いの考えを示し合い、その考えをすり合わせて行く様なものはまず出来ない。

彼らの様な人種が出来るのは自論の押し付けと相手の意見の否定のみであり、生産性の欠片もないクソみたいな時間しか創造できないのだ。

私はそういった人種の人と話すのが心底嫌いであり、物凄くストレスなのだ。

彼を排除するのは簡単だが、皆が受け入れるつもりがあるのならこのまま放置で良い様にも思う。

私には先が見えないし、目指す気力もない。

であれば今組織に必要なのは私個人にとってどうであるかではなく、構成するメンバー全体がどう感じているかに重きを置く事が重要だと考える。

最終的には私が介在しなくとも自立していく組織になってもらってなるべく早く隠居したい。

大の大人の欠陥を一々憂いてケツを拭いたり、あやしてやるのは疲れた。

私の意見を何でも否定したいなら馬鹿の一つ覚えみたいに否定してれば良いと思うし、そんなに私の言う事すべてが気に入らないならここから出て行って欲しいというのが正直な気持ちだ。