チラ裏20(クラマス目標)

注意:とても長い上に基本的に私の懐古というかクラン創設に関する自分語りです。忙しい人はもっと有益な文を探しましょう。

 

昨年、2017年は非常にGTBクランマスターとして悩みあり進展あり失敗ありの一年でした。

2017年1月ごろは確かまだ「Tier6拠点安定してきたし、8拠点とかできる様になったら嬉しいね」なんて話していた様な気がします。

そこから進撃戦が始まり、ウォーゲームが始まり、そして・・・CWE。

正直色々自身が想定・対応できるスピードを超えてしまったと感じます。クラマスである私の運営能力がスピードに対して足りていないのに、私=運営、運営=私という状況で、本来CWE等の大きなイベントの前にやるべき「役割を振る」事が出来ていませんでした。

反省点を挙げ始めるとキリがないです。

できなかった事の中で主なものだけ挙げるなら
・副司令他役職の役割を決める事
・運営に関わる人をこちらから積極的に声をかけて増やす
・役職メンバーに運営側である自覚を持ってもらう
・指揮官の育成
・メンバー全体との意思疎通
・明確な舵取り、決断
・イベント全体が不明瞭でも、その時点での目標を決める
・他のCWE経験のある人との交流
主なものだけ挙げるといってかなり増えてますね・・・。実際にはもっとあります。

結局身の丈にあった目標を掲げ、行き急がない事が必要だと感じました。
手の回らないことにまで手を出した結果、歪ができて不和となる。今回の教訓です。

悲観的な事ばかり書いていますが、全てがマイナスな出来事であったわけでは当然ありません。

今回一番驚いたプラス面の出来事はクランメンバーが想像以上に協力的・積極的であった事です。

ある意味では、「私が如何に皆を信用していなかったか」という事でもあります。

私が皆にCWEをやるに当たってなるべく参加する様に言うと、本当に皆よく参加してくれました。

 

今からおよそ2年2ヶ月程昔にクランを作ったあの時から今日に至るまでの間に、私は相手を信用しない癖がついてしまった様です。

何をしても、何を言っても、結局皆何となくでしか動かない。こちらの思いは伝わらない。
皆他人事で本気で考えているのは私だけ。

幾つかのトラブルや心に刺さる嫌な経験を経て、そんな風に勝手に思い込んでいました。

 

常々私は思うことがあります。
「私がクラマスでなければGTBはどんな形で今存在していたのか?」
答えは当たり前ですがわかりません。もしかしたらとっくに解散していたかも知れないし、或いは今よりもずっと高いレベルで中堅以上のクランに昇華していたかも知れません。

かもしれない理論、ifは意味無いとは理解しつつもこの思いがいつも頭にあります。

そもそも起こりからしてかなり変なというか、GTBは有耶無耶なスタートではじまりました。

他のクランがどの様に生まれたのかを知る機会は乏しく、実際GTBのパターンがありきたりである可能性もありますが、私的には変だと思います。

私はGTBのクラマスになる前、二つのクランに所属した事があります。

一つ目はOKHJP

私の5年のWoT人生において初めて加入したクランです。

私はこのクランが好きでした。もう解散し、消滅してしまった今でも愛着を持っています。
しかしこのクランは所謂「よくある日本人クラン」でした。簡単に言うとただあるだけ、形だけのクラン。

クラン内の交流は無く役職も意味を成さず、ランダムでクラメンに出会っても同じクランタグをつけている知らない人。共に何かをすることも無く、色々な人が入っては抜けるを繰り返す。

私は段々メンバーとしての期間が長くなるにつれ不満を抱くようになり、ついにその時のOKHJPクラマスにその不満と改善策をぶつけました。

クラマスは凄く丁寧に、真摯に真剣に応え取り組んでくれました。ですがクラン自体が変わることはついに無く、私は友人に誘われた事もあり別のクランへ。

この時私は「得体の知れない奴を入れる危険」と「一度たるんだ空気は戻らない」「クラマスだけではどうにもできない」事を学びました。

 

そして二つ目のクランM_O_T

これはあらゆる最悪の事例を学んだクランでした。

わざわざ書く気も起きない、本当にクソでした。

 

三つ目がGTB

経験した二つのクランの不満点改善点を考えていくうちに友人と盛り上がり誕生したクランです。

 

GTB最初の構想

初めGTBは合議制を予定していました。クラマスは置かず名義上だけの物とし、副司令を含む5~6人全員がクラマスとなり、様々な事を相互に提案し決める。そうなるはずでした。

名義上のクラマスを決めるとき、クランを探している人から見たときに見栄えの良い様に成績(WN8やPR等)のもっとも高かった私がクラマスとなり、その他を副司令にしてスタート。

私は構想通り皆が自発的に提案し、複数人の会議に寄って決まる合議制で進んでいくものと思ってクラマスの肩書きに。

しかし、残念ながら構想は只の夢でした。実際には前段階で話していたような提案もなく、ただただ時間だけが過ぎていく。私は焦り、色々試行錯誤。

思えばあの頃から私は全体と考えの共有をする事を怠って居たのだと思います。何度かその機会はつくりはしましたが特定の非情なメンバーの言葉に憤慨してやめました。

皆は「スローペースで良いだろう。その内メンバーも増えるだろう」

こう考えていたのに対し

私は「停滞期が続けば新規加入者は来なくなる。ろくに活動しない6、7人のクランに入ろうと思う人間は居ない、急がないと永遠に無名の誰も知らないよくある日本人お遊びクランになってしまう」

こう思い焦っていました。

私は今でもあのときの自分の努力が無ければ今のGTBは存在し得ないだろうと思います。しかし、考えを共有しお互いにより良いものにしていれば、私が味わった言わばトラウマ的な出来事の幾つかは防げただろうし、ダメージもそれほど重くはなかったと思います。

「クラマスという役職は肩書きだけ」「実際には自分も皆も副司令の合議制」「クランを発展させる事に共に夢見た仲なのだから提案は尽きないはず」

常に温度差を感じました。

今振り返れば私はその温度差を話し合いで埋めようとするのではなく、一方的な押し付けで解決しようとし、結果は精神的に潰れました。

当時の私には時間が腐るほど余っていて24時間の殆どをクランに注いでおり、その点皆は他にもいろいろな事に時間を割いている訳でした。この時点で自分と同じだけの時間を使えない相手とのやり方という物を探すべきなのに私はただ自分と同じだけの熱意を求めては、一人で勝手に裏切られたのです。

それ以降もいつもパターンは殆ど変わらず、変わった事は私は誰かに役割を求めたり期待したりしなくなったことぐらいなものです。一人で考えて自分の中で一人で決めたことをクランのSkypeチャットに長々と書く。

初期の構想はもう一ミリも残っていません。

「クラマスをやりたい!」なんて思ってないどころか、「自分は明らかにクラマス向きじゃない、副司令をやりたい!」と願う人がクラマスやってるクラン。とても変だとやはり私は思うのです。

 

クランを作り、クラマスとして2年以上やった事で気付いた事は多々ありますが、一番大事なことは恐らく

「人を頼れ」「相談しろ」「決は早く、それでいてなるべく考えて出せ」「期待するのではなく、こちらから能動的に役割を任せろ」

この辺りかと思います。

 

今回のCWEではトラブルが起きました。意思疎通が欠落した結果のトラブルです。

一見能動的で主導的な様に見えてその実、受動的でただ事が起こるのを待っているだけの私の性格がこの事態を招いたんだと思います。

「何か大事なことを考え行動に移したいなら、クラマスに相談するのは当然だろう」

この考えが元凶であるのです。今まで私は一度もこれを周りに言葉としてしっかりと示した事はありません。「常識的に考えて」「普通なら」という様な感覚でこちらから求めずとも相手は分かっているだろう。まさに受身だったのです。

今でも所謂「報・連・相」は常識であるし、これができない方が変だという認識事態は変わっていませんし変わる事はありません。しかしながら報・連・相がしやすい環境づくり・できてない人へそれを言葉にして求める姿勢が必要であると学びました。

 

今、GTBは分岐点に居ます。

これからどうしていくかでGTBが最終的にどんなクランとして完成するかが決まると思います。

私としては一度クランマスターから退いて、副司令としてこのクランを積極的に盛り上げ、他の副司令の役割の参考になれれば良いな~なんて考えつつ、それは自分が安心してクラマスに任命できる人が居ない以上無理な事であるとも認識しています。

まず直近の目標がある程度決まったので、それに向けて動く事を考えて行きます。

GTB最終にして最大の課題は間違いなく「運営に関わるメンバーの意識を如何に変えるか」これに尽きると思います。一体どこまでやれるかは分かりません。失敗する事も多々あるでしょう。それでもいつの日かかつて友人達と思い描いた理想のクランを作れる様に頑張りたいと思います。

チラ裏19(進撃戦とウォーゲーム)

それなりにアクティブなクランに加入し、メンバーとしてクラン活動に参加している戦車兵なら誰でも知っていると思う進撃戦。

進撃戦
・10vs10
・Tier10限定
・17:00~&18:00~の夕方の部と22:00~&23:00~の夜の部がある
・毎週日曜日(他の曜日にある事もある)の進撃戦の時だけウォーゲームが開催される
・勝てば大量の工業資源(GTBの場合だと3万前後)
・かつての拠点攻防とは違い、負けてもペナルティは無い

ウォーゲーム
・日曜の進撃戦の時に開催されるクラン対抗のイベント(?)
・4つの部門「優勢」「速攻」「撃破」「集結」ごとにランキングが付けられ、上位10クランに対し特別な報酬が与えられる
・報酬にはゴールドが含まれ、クランが10位以内に入った場合参加したメンバー全員にその成果に応じて報酬が分配される

ざっと書くとこんな感じ。

細かい事は置いておいて、どの位この進撃戦&ウォーゲームが重要で重大で最高なものなのかが一目でお分かりいただける画像を

ペタリ

 

はい。今週の初めの日曜日のウォーゲームで1180Gゲットした時の画像です

「優勢」「速攻」でそれぞれGTBは5位にランクイン。合計12,000ゴールド/その他高級なクランリザーブをクランとして獲得し、それが参加した各メンバーに分配されました。私の分は1180Gでした。
「集結」でも10位にランクインしているのでクランリザーブを獲得。

どうでしょうか。

ウォーゲームに参加しているクランは数多あります。しかしその中でウォーゲームの10位にランクインし、報酬を得ることができているのは大抵は大手クラン。

しかしご飯マークのGTBはその中で5位という成績を残しているのです。確かに今週は大手クランの主要メンバーがオフ会等で不在、この隙間に上手く滑り込んだ結果ではあります。でもゴールド獲得は今回だけの話ではありません。

ウォーゲームが実装されてからおおよそ3、4回連続でゴールドを獲得しましたし、最近は逃す事もありましたが十分な成績を修められるようになりました。

GTBのクラン規模から考えるとこれはとても凄い事だと自負しています。

合計48名。実質アクティブ20名に満たない小規模クランであるGTB。それが合計80名強でアクティブが30~40近く居るようなクラン達の中でトップ10に入っているんです。

私はGTBのクランマスターとして常々思っている事があります。人数の問題さえ克服すればGTBはCWも十分に戦っていけるクランであると。

「大きい所はちょっと気が進まない」「基準が厳しくて入れない」

そんな人は是非ともGTBに加入し、ウォーゲームでゴールドを手に入れて楽しいWoTライフを楽しみましょう!!!!

クランページはこちら

GTB募集フォーラムはこちら

WoTの真髄は集団戦です。お遊びや馴れ合いの形だけのクランではなく、GTBに加入して共にWoTの真の楽しさを味わいつくしましょう!

World of Tanks プレミアム車両紹介!!!!その2

前回に続いて課金車両の紹介をしていきます。

が、その前に格車種・特性の定番拡張パーツを紹介

一般的に車種ごとの拡張パーツは以下の通り
・軽戦車:ラマー/スタビ/レンズ
・中戦車:ラマー/スタビ/レンズ
・重戦車:ラマー/スタビ/レンズor換気扇
・駆逐戦車:ラマー/スタビorガンレイ/換気扇
・自走砲:ラマー/ガンレイ/換気扇orお好み

因みに軽戦車~重戦車までは誤植ではありません。そのくらいラマー/スタビ/レンズは鉄板なんです。ただし、もちろんそれぞれ戦車の特性に応じて選択肢が変わります。
基本的に悪い所を補うより、優れた所を伸ばす方が車両の使いやすさが上がり戦場で存在感を発揮できます。

例えばT49(152mm砲搭載)を例に説明するなら、オススメの拡張パーツは
スタビ/ガンレイ/換気扇
です。
これ以外にT49(152mm砲搭載)で考えられる拡張の構成は
ラマー/スタビ/ガンレイ
ラマー/スタビ/換気扇
ラマー/スタビ/レンズ
スタビ/換気扇/レンズ
ラマー/換気扇/レンズ
レンズ/換気扇/メガネ
等々

この構成候補はそれぞれ攻撃/バランス/偵察に分けられます
最初にオススメした
スタビ/ガンレイ/換気扇
ラマー/スタビ/ガンレイ
ラマー/スタビ/換気扇
弾を当てる事を意識した攻撃構成

ラマー/スタビ/レンズ
スタビ/換気扇/レンズ
攻撃と偵察を両立しようとしたバランス構成

ラマー/換気扇/レンズ
レンズ/換気扇/メガネ
主砲を自衛程度に止め偵察を優先した偵察構成

私はあくまでも攻撃派ですが、それぞれに相応の理由と利点があります。

攻撃構成はT49最大の魅力である152mm砲をの力を最大限に引き出す言わば長所を最大に生かす構成といえます。装填を最大限に上げるならラマー/スタビ/換気扇。命中を最大限に上げるならスタビ/ガンレイ/換気扇。装填と命中の両立を目指すならラマー/スタビ/換気扇。

バランス構成はT49の持つ攻撃力を近接なら当たる程度に上げつつ、軽戦車本来の役目である偵察にも対応できる様にした、長所を潰さない様にしながら他も上げるまさにバランス型

偵察構成は軽戦車としての役割を最優先したもの。射撃に関わる拡張が無い為射撃は殆ど当たらないが偵察車両の自衛能力・火力として十分な単発と威圧力がある為、152mmを攻撃ではなく防御火力として使う。レンズや換気扇で出来る限り視界を上げ、接近する敵には152mmで牽制。

私はこの全ての構成をそれぞれ試しましたが、最終的にスタビ/ガンレイ/換気扇の構成に落ち着きました。T49の最大の長所はいうまでも無くその単発でありそこをもっとも生かす構成が使いやすかったというわけです。
それぞれの構成の使用感を簡単に説明すると
攻撃構成・・・・他の軽戦車を寄せ付けない威圧感と単発を持ち、中戦車ですらも撃退する火力は十分に存在感を発揮できた
バランス構成・・・・攻撃・偵察どちらも中途半端で周りの軽戦車との差、強みが無く安定性に欠く
偵察構成・・・・他の高隠蔽or長視界車両に対して拡張パーツで補っても埋められない差があり結局大した偵察要員になれない

あくまでも個人差はあるけれどその車両の特性を最大に生かす拡張パーツが大事だと考えます。

上記のT49例は場合に寄っては個人差が発生しますが、それが起こらない例として
高Tier重戦車にメガネ/レンズ/カモネットを載せている人が居たらどうでしょうか?

これはとても酷い構成です。恐らくこの構成に至った理由は二つです。一つはメガネ・カモネットは取り外しに費用の掛からない装備品だから、お金がかからないからつけた。もう一つは重戦車は基本的に隠蔽が悪く発見されやすい為少しでも隠れようとした。

これに関しては酷すぎて悲しくなってくるレベルですが、実際にこういった構成になっている人は少なくありません。もっというなら拡張パールは高いから付けないとかいうこの世の終わりみたいな頭をしている人もいるので、この人は実はマシなレベルだったりします。

お金が云々言っている人はゲーム内クレジットくらいケチらず使えアホという事で流します。

大事なのは欠点を補っても余り意味が無いという点です

一般的に重戦車の隠蔽をどんなに上げても高隠蔽の軽戦車中戦車には敵いません。
しかし、重戦車のHPや攻撃力防御力で中戦車や軽戦車を圧倒する事は出来ます。

もとからその車両が持っている特徴・長所を出来る限り伸ばす拡張パーツや乗員スキル構成が大切です。
拡張パーツやスキルを選ぶときは出来る限り補うのではなく伸ばす方向で選択してみると、雑魚だと思っていたあの戦車が輝くかもしれません。

それでは本題に

課金車両紹介Tier8編:まずはHTから(その2)

Obj.252U/Defender

現役戦車兵なら知らない人はまず居ない車両。通称はディフェンダーでどちらの車両についてでも通じますが、同時に両方が居る場合や正確に伝えるなら細かい差異はあれど252U、ディフェンダーと呼称するのが一般的。
主砲はソ連お馴染みの122mm砲、しかしこの車両は何と単発が440!非常に手痛い一撃を繰り出します。装甲も十分すぎる防御力でその高スペックからP2W(意味がわからない人はググろうな)の代表格です。

お友達のIS-3との比較
(実際にはこの車両はIS-6の改良型でありIS-6と比較したい所ですが、スペック的に比べるならIS-3という事で悪しからず)
Obj.252U/Defenderの方が
・足が遅い
・単発が上
・車体防御力が上(厳密には条件によるが、一般的にはこちらの方が堅いといって問題ない)
・砲塔装甲は劣る
・精度照準が劣る
・天板がIS-3より厚いのでおでこぶち抜かれる心配はない
・俯角が-1°多い

Obj.252U/Defenderに乗る上で大切な事は「チマチマした撃ち合いはしない」「装甲を出来る限り最大限利用する」「格下にビビッて逃げない・隠れない」
芋らない
いつも通りですね

弾及び拡張・消耗品
AP/APCR/HE:13/13/4or15/11/4
ラマー/スタビ/換気扇
救急大/修理大/自動消火器

いわゆる主砲ガバガバ系なので食料を載せるのもありです。ただし自走砲の弾が車体天板を貫通できるのでその際はそこそこ発火します。消化スキル等とのバランスを見ながら判断しましょう。


今回はここまで。

World of Tanks プレミアム車両紹介!!!!その1

題名の通りWoTのプレミアム車両、というより課金車両の紹介をしようと思います。

最初に一応表記統一と誤解を防ぐ為に断りを入れます。
この記事の中では以下の様に定義します。
プレミアム車両=WoT内の課金車両・報酬車両の総称
課金車両=プレミアムショップ等現金(ゴールド)で購入可能な課金することで手に入る車両の総称

現在所持しているプレミアム車両の総数は76両。
Tier2~Tier8まで幅広くありますが、特にTier6~Tier8までをメインで集めてます。
Tier8で持っていないのはKV-5とカノーネンくらいでしょうか。(黒ムッツ/黒IS-6/黒T34を除く)

今まで乗った車両の総数が153両なので半分はプレ車って事になります。(お財布戦士)

さて、低Tierの紹介は意味を成さないので省略し、個人的に書きたいTier8課金車両から書いていきます。


課金車両紹介Tier8編:まずはHTから

 

IS-6

どうしてこの車両からなのか?といわれると私が最初に気に入った課金車両だからです。
主砲はソ連お得意の122mm砲、装甲は前面側面共に100mmの鋭い傾斜で防御力十分。砲塔もHD化の際に堅くなり全体的に弱点の少ない車両。

お友達のIS-3と比べると
IS-6の方が
・少し遅い
・正面の敵との殴り合いの防御力が高い
・マッチング優遇によりTierXと当たらない
・ハルダウン性能は顔面の装甲厚と形状の問題でIS-3に劣る
・天板がIS-3より厚いのでおでこぶち抜かれる心配はない
・キューポラは小さいがIS3と違って抜かれる時がままある
・貫通が結構きつい。特にIS-3は高貫通なので差が顕著
・DPMが高い

IS-6を乗る上で大切な事は強気で戦線を押すことを意識する」「逃げない」「狙撃しようとしない」「金弾は惜しまない
以上です。
画像が小さくて見辛いかもしれませんが、私の場合AP/APCR/HE:8/18/4の弾配分です。
金弾を惜しんで乗る限りこの車両の真価は発揮されません。よく金弾載せるべきというとクレジットが~とか言う人が居ますがIS-6の場合、All金弾運用でも黒字になります。赤字になる人は貫通できていないだけですので、赤字を恐れずに金弾でしっかりダメージを取ってクレジットを儲けましょう。

弾及び拡張・消耗品(私の場合)
AP/APCR/HE:8/18/4
ラマー/スタビ/換気扇
救急大/修理大/自動消火器

お好みで食料なども有りですが、3優等目指すわけでもないなら必要ないです。少なくとも私は上記の構成とスクショに写っている乗員スキル構成で2優等まで普通に取れましたし、優等チャレンジする方以外はクレジット効率が落ちるだけなのでオススメしません。


Löwe

お次は色んな意味で有名なLöwe。
主砲は105mmでTigerⅡの105mmよりも長砲身

人によっては知らないかもしれませんがこのLöweがNoobの代名詞とされていた時期がかつてはありました。
理由は簡単で
・まず課金車両である為まだ一戦もしたこと無い初心者がTier8戦場に・・・。
・足が凄く悪く防御性能もいびつ
・HTであるのに癖の強すぎる性能により芋量産マシーンに
というわけでXVM表記上だとまだ戦闘数0kの文字通りのNoob(NewBie)の皆さんが、「とりあえずドイツの重戦車に乗りたい!」って理由で乗って戦場に悪夢をもたらしていたのです。

しかし、そんな話も今では昔話。現在のLöweは足回りが大幅に強化され脆弱だった車体装甲もびっくりする位強化され、俯角も強化され・・・・・。ってどんだけ強化するの?って位強化されていますのでもはやNoobの代名詞ではありません。

同Tierで立ち位置の似ているドイツ重戦車のTigerⅡと比べると
(VK100Pは超重戦車過ぎて比較できない)

Löweの方が
・DPMが低い。(DPM:1600はT34と並んでTier8HTとしては仲良く最下位)
弾速が速い。というよりLöweの金弾の弾速は重戦車内で1位(だったはず)ゲーム内全体で見てもかなりの上位

ハルダウン性能が圧倒的。こいつの防盾をまともに抜ける車両は少ない
・俯角が-10°!ハルダウン最高!
・おまけに仰角が+38°!自走砲かよってくらい上が撃てる
・側面が100mmだから豚飯が捗る
・通常弾/金弾共に貫通が高く攻撃に困る事はほぼ無い
・精度が低い(あくまでもTigerⅡと比べて。一応TigerⅡの方が精度が上だが実戦で差を感じる事は恐らく無い)

とまぁTigerⅡは涙目なんですがP2W化が著しい最近のWoTでは仕方のない事なんでしょう。というかTigerⅡが悲しすぎるだけ。

Löweを乗る際に大切な事は地形把握」「前線への出来るだけ早くの到着」「自分にとって使いやすい地形を一つでも多く探しておく」「ハルダウンは友達」「豚飯を過信しない」「自分と敵のDPM差をよく考慮する」「弾を外さない、弾かれない
芋らない
いっぱいありますね


弾及び拡張・消耗品(私の場合)

AP/APCR/HE:38/30/12
ラマー/換気扇/レンズ皮膜
救急大/修理大/自動消火器

搭載弾数が一試合中に撃ち切れない位あるので弾種の配分は正直好みです。AP/APCRを30以上づつ持っていれば困る事はまずありません。というより装填時間の問題でそんなに撃てません。
拡張パーツにスタビが入っていないのは単純に必要ないからです。もちろんつけて意味がないわけじゃないですが、有っても無くても弾当たります。Löwe自体の移動時の拡散等の関係でスタビを必要とする場面は非常に限定的です。ラマー/換気扇で低いDPMを底上げしたほうが安定すると思います。
レンズ皮膜についてはハルダウンが得意(鉄壁)なLöweは砲塔を出す場面が多く、またそのリスクが低いので視界を伸ばして積極的に敵をスポットしアシストダメージを稼ぐと低いDPMによる火力不足を補いやすくなります。
消耗品については消火器を食料にする選択肢があります。Löweは燃え易くも燃え難くもないのでスキル構成次第ですが、DPMを底上げするだけでなく機動性も上がる分使いやすさや汎用性はかなり向上すると思います。


今回はここまで、次回はどの車両を書こうかな

チラ裏18(目標)

とりあえずの直近の目標が出来た

「総合WN8:2000を超える」「直近のWN8:3000超え」

この二つ。直近3000超えればすぐに総合も2000超えるから実質目標は一つとも言える

現状の戦績がこんな感じ。もっと慣れてるTier8だけに乗るとか、もう少しTier落としてパティングすればすぐにレートなんて出るだろうけど、平均Tierが伴わないWN8に意味はないと思っているのでTier10をメインにしてTier9の☆消化も入れつつ、クレジット稼ぎにTier8にも少し乗る。

まだまだ始まったばかりではあるが、予想以上に良いレートを出せてきているのでこのまま直近3000まで試行錯誤しつつ頑張りたい

チラ裏17(暴言)

暴言

私は自らの手でTS3部屋に暴言禁止部屋なるものを作った。

これは結構前の話ではあるが、一部の人の暴言が酷いというのが問題になったからだ。

しかし、最初この部屋を作る事や暴言を明確に禁止する事に私は後ろ向きだった。理由は単純で単に私自身が暴言を吐くプレイヤーだったからだ。

禁止すると自分が暴言を吐けなくなるから嫌。なんてクソみたいな理由では流石に無い。

暴言を吐く人間が周りの人間に「暴言禁止」なんて言ってもお笑いにしかならないからだ

とてつもなく説得力が無い

普段から理由の無い理不尽な文句を垂れているつもりは無い。しかし理由があれば文句を垂れていいわけでもない。しかし気に入らないものは気に入らない。

結局これは自分のわがままだ。しかしこれを抑えるのは難しい。

 

直近の解決法はウイスキーだ

ウイスキーを飲んでいる時は気分も明るいし、リラックスしてゲームをしているので暴言どころか文句もでない。

クソみたいな味方のガイジムーブで殺されても笑いながら「ガイジ来たwww」とか言ってるくらいだ

要するにリラックスして、心の余裕がある状態でゲームをすれば怒りは出てこない。

つまり余裕がないのだ。時間的な或いは精神的な余裕が無いからすぐに悪態をつく

やはり最近の生活リズムを変え、もっと睡眠の質を高め長すぎない心地よい睡眠で精神を安め、それによってもたらされる十分な時間を使ってゲームをする。そうやってストレスを解消しつつ気持ちよくゲームをできる様になれば暴言は消えていくだろう。

問題はどうしても夜勤という性質上昼夜逆転は避けられない点だ。

流石に8時間労働して朝6時に帰宅。そこから夜まで起きておくなんて事はなかなか出来ない。かといって先に寝てしまうと昼夜逆転は免れない。

心身共に健康を維持しながらゲームをしていくには夜勤という勤務を見直す必要があるのかもしれない

チラ裏16(WN8計算サイト)

 

今日こんなツイートが流れてきた。

書いてある通り「目標のWN8まで何戦必要なのか?」を計算してくれるページだそうです。

戦闘数・総合WN8・直近WN8・目標WN8を入力すれば、現状のままいくといつ頃(何戦で)目標に到達するかがわかって非常に便利

「直近は上がってきてるけど目標のWN8に到達するまでがどの位なのか分からなくて辛い」
なんて人はここで計算してみるとゴールまでの距離がわかってモチベーションUPに繋がるんじゃないでしょうか

因みに私の場合
戦闘数:6971
総合WN8:1885
直近:2088
で、目標をとりあえずのゴールとして2000にします
すると

目標のwn8に到達時の総戦闘数
16081

だそうです

要するに今のペースだとWN8:2000になるのに1万戦必要ってことですね

因みに、当然の事ですが直近より高い数値を目標にぶち込んだら戦闘数はマイナスになります。当たり前ですよね

ここまでは基本的な使い方。でも、恐らくこれの使い方として一番多い使い方は「直近WN8」を色々設定してみて、

自分の頑張りで実現可能な直近WN8の最高値での目標WN8に到達時の戦闘数を見る

って使い方じゃないかと思います。

私の場合は例えばこんな感じ

はい、「目標のWN8に到達時の総戦闘数」が7773戦

つまり802戦でWN8:2000達成って事です

こうみると以外にWN8:2000は近い!って思えてくる。モチベーションUPですな

800戦をなるべく自分がショボ沈し辛く、なおかつレートを出しやすい(パティング的な意味ではなく)車両をチョイスしていけばとりあえずの目標であるレート2000は達成可能ですね

私の場合はT57HeavyとE100、E50M・E50辺りに乗っていれば800戦は無理でも1000+数戦くらいで2000まで到達できそうです

チラ裏15(クランの方向性)

今日チームバトルをやって集団戦の楽しさを再度確認した。

間違いなく私がクランに求める未来はCW/SH/TB等の集団戦にある。

しかし問題が多々ある。

GTBはガチクランではないのだ。よってアクティブを高い水準で維持する事は困難である。

長期で休止状態となっているクラメンも多く、55人居るクランだがアクティブは20人居ないくらいだろう。この状態では頻繁にCW/SH/TBをする事は難しい。

もしアクティブ20人中20人全員がTier6,8,10の必要車両を持っていればかろうじて週に1,2回は開催できるかもしれない。
ただし恐らく1回の開催に
進撃戦なら23時からの1回
SHのTier6なら2時までの20回位
SHのTier8ならマッチング頻度的にできて10回
SHのTier10はマッチングしなくて絶望
CWはアクティブ人数的に無理
TBは時間が遅くなればなるほどあたるクランが強豪になり、練習にならない。

とにかく少ないアクティブが実際にアクティブになる時間が遅い。GTBにとって一番練習相手になるはずのクランがやっている時間に人数不足で参戦できず、遅い時間の強豪クランと当たって惨敗する。

これではモチベーションを高めるのは難しいし、レベルが違いすぎるとタクのミスなのか個々の技量の問題なのかすら分からない。

しかし、アクティブ時間を早めるのはそう簡単な話じゃない。

まず社会人は早める事ができる時間に絶対的な限界がある。学生は本人の努力次第では6時の進撃戦にも間に合うと思うが、恐らくやる気のある学生なら既に早くにアクティブになっているだろうから改善とかの問題ではない

現状私から見て十分にGTBのメンバーとして活動している人の殆どは集団戦に積極的だと思う。実際6時ごろは人数不足に嘆いたTBもアクティブが増える10時頃になると、交代できる人はいるか?と声をかければすぐに交代要員が確保できるくらいには皆積極的だ。

では現状の問題は何か?

一言で言うなら

「人員整理の時が来た」

と言う事なんだろうと思う。

本当の事を言えば、この時はずっと前に来ていたのに新しいメンバーの勧誘をする事で目を逸らして先送りにしてきた。新しい人を呼んで数を上乗せしていけば非アクティブなメンバーの整理をしなくても直近の問題はクリアできるからだ。

しかしそろそろこのやり方は限界が来ているし、変えなければならないかもしれない。

55人中アクティブは20人というのははっきりってよくない状態。

どうよくないかというと
・クラン加入検討者側から見たとき、非常に不活発なクランに見える
・新規加入者が幽霊メンバー化することを助長する
・既存のアクティブなメンバーにクランの停滞を強く感じさせる

当然だが、不活発なクランに活発なクラン活動を求める人が入ることは無い。
これは既存メンバーのやる気の持続の為に必要な新規戦力の確保を阻害する。

初めて入ったクランで既にたくさんの幽霊メンバーが居るとその負の流れに乗って幽霊化する人が少なからず居る。

既存のメンバーの不満が溜まり続ければ最悪メンバーの流出につながる。

特に既存メンバーの流出はもっとも避けなければならない事案。新たな希望を持って気持ちよく次のクランに羽ばたいてくれるなら、友好クラン等のGTBにとってのプラスの可能性があるが嫌になって出て行くようではGTBの未来は暗い。

 

対策は
・加入希望者を一層精査し、そもそも集団戦に興味のある人を集めるように努力する
・非アクティブメンバーに積極的に声掛をし、アクティブの底上げを図る
・既存メンバーがそう遠くない内に集団戦が満足できるレベルで開催できる様になると思える流れを作る

加入条件にWN8を設ける案を真っ先に思いついたが、そうするよりもやる気のあるWoT新規さんをGTB色に染めて長く所属してくれるメンバーを育てる方がGTBの特性にマッチしているようにも思える。

非アクティブメンバーに対する声掛けはやり方が難しい。ただ単純にTS3へ接続する事の徹底や、出来るだけ集団戦に参加してもらうだけなのだが、勝手に勘違いして慌てて辞めていく人が結構居る。正直そもそも全然アクティブでない=戦力外であるから辞められてもそれほど問題はないが、私の心情としては「せっかくの縁なんだから楽しくやれたらいいじゃないか」という基本理念なので上手く処理したい。

既存メンバーの満足云々と書いたが、実際もっとも現状に納得していないのはクラマスである私自身だと思う。
そしてその私が満足するラインは

・毎週の土日それぞれ1回以上の進撃戦の実施
・週末にTier8、10拠点戦の頻繁な開催
・平日にもTier6拠点を開催

休日平日を問わず「ちょっとクレジット欲しいな~」なんて思ったら即6拠点まわす位が本来求められるライン。日頃の6拠点を通して声出しに慣れ、週末のTier8,10の拠点で集団戦の動き・指揮・タクを磨き、土日の両方で開催する進撃戦で日頃の成果を試す。
そしてその中で更にトーナメント等に関心の高いメンバーを集めてTBやトーナメントに参加すればクランとしての名前が売れ、やる気のある新規加入者を集められる。

どこかを動かせれば連鎖反応でまわりだすと思うが、全てが繋がっている為どこかだけを弄るというのは難しい。新規加入者に関しては結局は加入する側によるところが大きいし、既存メンバーの満足はその他の問題をクリアしない事にはどうにもならない。

やはり非アクティブなメンバーへの対処を最初にするのが現実的だろう。

 

チラ裏14(Tier8拠点戦・進撃戦用車両)

Tier8&10拠点・進撃戦用車両を考えてみる

まずはTier8、これについては既にGTBホームページに車両名を記載している。

しかし、それ以外はダメと言う事はない。基本的にTier8拠点戦におけるタクが不完全である為にタクのミスをカバーしやすい車両をピックしているだけだ。

事前にマップを知る事ができないTier8拠点戦では機動力高めのIS-3とそれに準ずるHT、固めのVK100.01Pの様なHT、MTは隠蔽に優れるObject 416やローダー火力のロレーヌ40t等々、基本的に万能型のHTを中心に特化型のMTを配置する方がタクが考えやすい。

対して、進撃戦では事前にマップが分かる為、そのマップに特化した車両を出す事ができ、非常に車両の選択肢が広い。

以下にGTB副指令のミッチェルが作成したリスト

~~~以下引用~~~

進撃戦の車両について

進撃戦で使用する(したい)車両をまとめました。これからTier10を作ろうとしている方は参考にしてください。
HT・MTは優先度が高い順に◎○△
HT
◎ MAUS 113 AMX50B
○ T110E5 Type5Heavy T57Heavy E100
△ IS-7 Kranvagn

MT
◎Object140 B-C25t
○ソ連MT TVP T50/51
△その他MT

TDに関しては使うことが少ないので優先順位は低いですが一応
Strv103B Grill15 T110E3 T110E4

LT
Tier10LTを使うタクができていないので保留。有用な使い方を知っている方はご一報ください。

~~~引用終り~~~

以上が代表的な使用車両。進撃戦のみならずTier10拠点戦やCWにも使える車両である為どのTier10を作ろうか悩んでいる方は是非この中の車両を作ってみて欲しい。

この他の車両候補として単発型重駆逐、それから最近加わったTier10LT達である。

単発型TD:イギリスのFV215b (183)やJgE100・FV4005など

これらの魅力は何と言ってもその単発火力であり、これを使う事でローダーHTを一気に効率よく溶かす事が出来る。

ローダーHTはローダーという特性上マガジンダメージをしっかり出す事が大事であるが、一撃で多大なダメージを出せる単発型TDならローダーが弾を吐ききる前に倒す事が容易になる。

しかし問題も多い。まずはマップとの相性の問題で何処でも使えるわけではない。更に一発当たりの比重が非常に高く外す事が許されない等、指揮する側も乗る側も使い勝手が非常に悪い。

ただし、移動時間やリロード時間をしっかりカバーできる集団戦ならランダム戦以上に活用する道がある上、駆逐しか持っていない人を活用する事で少ない人的資源をより多く活用できる。

駆逐を使うタクを考案→実戦→改良→実戦といった様に試行回数を増やして様々な車両をピックしていきたい。

Tier10LTに関してはB-C25tを上回る利用法を見出すまでは保留。

ただしT-100LTに関しては偵察&遊撃として使える可能性が高い(未知数)