私的MAP考察的な何か「修道院」

最近自分のMAP理解の適当さが目立つし、意味の無い何となくの動きをして失敗するパターンが多いので自分の為にMAPについて考え直してみる。

修道院

個人的に凄く嫌い。どの車種で来ても動きが限られていて面白みがない。

マッチング時にHT、特に硬い車両の数に大きな差がある時は大抵どうしようもなく終る。

装甲の薄いMT,LT,TDは基本的に初めはチョコチョコダメ取って中盤~終盤で空いてるところに突っ込んで稼ぐくらいしか思いつかない

各車種の個人的な動き

HT

大抵の場合において西に行っておとなしく撃ち合っている方が良い。
ただし、敵味方のHTの枚数が極端に少ない場合はそもそもまともな撃ち合いにもならず、どちらかが流れて潰す展開になるので要注意。
流れる戦いにおいて鈍足HTはやる側でもやられる側でも飲まれるだけでつまらない。
※相手がへたくそばかりの場合稀に1vs複数でダラダラ撃ち合いしてくれる時がある。そういう場合はむしろおいしい

東に行く場合は小隊等で確実に来てくれる味方がいるか、357のTopなどで自力で押していけるときだけにしておく方が安全。編成の段階で8ラインに居ないことが分かるならある程度強気でもOKかも。 紙装甲ローダーHTは西よりも東の方がまともな戦いになるかもしれない。

稀に50Bなどの快速HTで中央に殴りこむ人も居るが、大抵は戦犯と化すので注意。
味方のHTの枚数が余っているなら戦犯は回避できるかも知れない。

 

MT&LT

最初に書いたとおりMT&LTで当たるとクソデカ溜息が出る

西東中央どこに行っても良いが、基本的に何処に行ってもおいしくない。
西はE2F2の青いMTアイコンの所に入るとそこそこに稼げる可能性があるが、味方HTが撃ち負けたりそもそも来てなかったり、或いは中央が完全に敵の天下になると滅多打ちにされて0爆する可能性すらあるので注意が必要。

中央は取れれば有利だが、通行料やカウンターが多発するので良く考えた方が良い。
T49の様な大口径車両やローダー車両ならE4F4あたりの街中から中央に入ろうとする敵をうまうまできる可能性もある。(南側の方がやりやすい。北からは逆にカウンターでやられる可能性もある)

東は味方の戦力が確実に敵よりも高い場合だけにした方が懸命。一本道で逃れられず犬死しかねない。また中央が初動で取られている場合、D3E3F3は射線が通る様になるので通る際はよく注意する必要がある。

西、東、中央、初動でどこに行くにしても敵味方の編成と動きを見てよくよく考える事がとても重要。特に中盤穴の開いた場所に攻撃を仕掛けないといつまで経っても稼げない。

問題は陣地に必ず一定数いる芋TD達で、これを上手く処理する方法を見つけないと攻め切れない。中央を取れば北南に関わらず陣地の芋TDを炙るきっかけを作れるが、完全に炙りだすにはどちらの陣地芋も中央から視線を切れる位置があるので東or西から視線を通す必要がある。

※8ライン好きの人々をよく見かけるが、8ラインは南北の出入り口が狭く、最大3方向からの出待ちを食らうのでオススメできない。敵の倍の数でスピード良く攻めないと削られるだけで終る

TD

JgE100の様な重装甲駆逐やFV4005の様な単発が重いTDなら1ラインでも戦えるが、固定砲塔駆逐は狭い1,2ラインでは邪魔になるので注意。味方HTの邪魔をして味方が溶けてしまったりしたら元も子もない事を忘れずに。

ある程度の足があるなら8ラインで初動の通行料を取るのがオススメ。ただし、スポット役が居ないと意味が無いのでそこは周りを良く見るように。

始まりから終わりまで陣地で過ごす脳死TDが多いがこれは最悪の動きなので自分だけは真似しないようにする。5ラインに射線を通して通行料を狙う手もあるが、大抵は相手が警戒して出てこないで終るので損が大きい。

SPG

ゴミは端っこでおとなしくHTの支援でもしましょう。MAPをピコピコしまくって防衛を要求するのではなく自力で移動して味方に迷惑をかけない様に勤めるべき

無気力of無気力

せっかく6月から時間が取れるようになったけれど、結局無気力すぎて何の目標にも取り掛かっていない。

戦車の方も本当にやる気の出たとき以外は殆ど放置状態

この無気力はどうやったら乗り越えられるのだろうか・・・。

話し変わるけれど先日とある日本人ユニカムのリプレイを見ていたら非常に不快なシーンを眼にしてとても萎えた。

味方の車両が先にポジションをとって通行料を取ろうとしているのは明白なのにも関わらず、その前に割り込んで陣取ったのだ。味方は邪魔だと言ったが無視して居座った。挙句自分だけは通行料を取って下がり、先に居た味方は邪魔された為撃つことが出来なかった。

「自身にとっての最善の動きがこれだから」という理屈なんだろうとは思うが、それは味方の邪魔をしていい理由になるのだろうか?

自身のレートが高く、その味方のレートが低いから邪魔をしても許されるのだろうか?

そのユニカムはとても上手い事で知られており、私自身もその技量の高さに尊敬の念すら感じていたが物凄く幻滅した。

よく上級者の言う「味方なんて信じちゃダメ。そもそもWoTに味方なんて居ないよ」って言葉に間違いはないと私も思う。

無駄に味方を助けようとしたって何の得にもならないし、自分が窮地に陥っても味方が助けてくれるわけでもない。

でもこれって鶏と卵ではなかろうか?

味方なんて助けても意味無い。そう思って行動するから味方もこいつを助けてやる必要なんてない。となるのではないか?

自分本位で動いて味方の邪魔をいくらしたって良いだろうって動いてるから味方にも邪魔されるんじゃないだろうか?

邪魔を平気でさも当然かの様にするのに邪魔されたら文句を言う。

いつからなんだろうか。同じチームになった味方すら味方として扱わない事がゲームの常識、当たり前となったのは。

自らの幸福の為になら他者をどれだけ不快にさせても良いという文化はどこで生まれたのだろうか。

最善を目指す事は間違いなく強くなる為に必要だと思う。

しかしその最善の意味の中に「味方を邪魔したり不快にさせる事」が含まれるのだとしたら、そんなものはクソでしかないと思う。犬にでも食わせておけって感じだ。

 

やはり10年以上前に出会い、8年近く慣れ親しんだSWBF2の世界。そこに居たプレイヤー達、あの空気あの時あの鯖での感覚から出ることはできないらしい。どんなゲームをやってもかつて自分が目の当たりにした本当の強さを持っている人達を見つけられない。

チラ裏27(今年?の目標)

6月からたくさんゲームに時間を割ける事が確定したので、WoTの技量を磨こうと思う。

まずは未だに挑戦していない3優等チャレンジ

飽き性で忍耐のない自分には向いてない事この上ないチャレンジだけど、これをやらねば上達する気がしないのでいい加減やるやる詐欺から有言実行に変えていかなければ、、、

まずはTier5~7くらいの車両でチャレンジして数を増やしていって、ゆくゆくはTier8~10の車両で取得できる様になりたい

最初はとにかく回数乗っていられる車両で飽きないように挑戦したいのでType62とかT-34-85系列とかが良さそうかな~なんて。

あとは戦闘数の切がいいからずっと乗ってないⅣ号戦車とか良いかもしれない。

TigerⅠとかTigerⅡも好きな車両だし取れたら取りたいけどなかなか基準とか或いは車両特性的に厳しそうな気もする。

とりあえずぱっと思いつく車両を書いてみる

・Type62
・T-34-85
・Ⅳ号戦車
・チヌ改
・M4
・マチルダBP
・TigerⅠ
・T-43
・SU-122-44

やばい思ったより思いつかない。考えてみればTier8以下で乗る車両って現状だとType64とAMX1357くらいだから思い浮かばないのも無理はないかも

チヌ改に関しては貰った戦車だしお礼に優等取るべきだからいづれは取らないといけない。

Tier8以上で優等欲しいな~って車両も書いてみる

・TigerⅡ
・E75
・E100
・JgE100
・E50
・E50M
・B-C25t(無理)
・T-62A
・Obj140
・FV4005
・T-10
・IS-3
・Lorr40t
・T-44-100(見た目的に優等付いてたらカッコ良さそう)
・Lowe
・T49
・M4A1 Rev.
・AMXCDC
・S1
・etc…..

現状所有(ガレージにある)車両の数が・・・覚えてないくらいある。そもそもTier8課金車でもってないのがKV-5とカノーネン君くらいで他全部持ってるからとにかく保有台数がヤバイので必然的に優等とりたくなってくる車両も多くなる。

ただし、優等とりたいからと言って優等チャレンジ飽きずにできるとは限らないのがミソ

それにTier9以上、特にTier10の優等は次元が違うし生半可な気持ちと力量でとれるものじゃないので最初はそんな高みは見ずにもっと地に足着いた目標で頑張っていこうと思う

チラ裏26(配信のコメントってマジ卍)

配信者にとってコメントを貰える嬉しさは視聴者側の想像を大きく超えるものであり、コメントの有無で配信者のモチベーションはいくらでも変化すると思う。

 

皆さんはtwitchのWoT配信を見たことがあるだろうか。

凡そ1年前、日本人のWoTプレイヤーの配信は殆ど皆無と言って良いほどに少なかった。

もちろん、誰もやっていないわけではなく細々とした身内向け配信は不定期に行なわれていた。しかし大抵の戦車兵が観るのは海外プレイヤーの配信だった。

しかし、今は違う。

かつての状況からは想像が付かないほど今WoTの配信は賑わっている。

まず間違いなくその賑わいの理由は一人のWoT配信者の功績である事は言うまでもない。

配信が盛り上がる為に必要な要素はきっと色々あると思う。主に配信者本人の素質であったり努力であったり。

しかし、最終的にもっとも重要なのは恐らく視聴する側の人間の行動だと思う。

簡単に言えばコメント・フォロー・サブスク(購読)等の視聴者無しには成立しない部分だ。

特にコメント程大事な要素は無いと思う。

皆さんは普段配信を見ている時コメントしているだろうか。

私はできるだけ一言でもコメントを残す様にしている。もちろん配信者側がコメントを望んでいない、或いはコメントが不要である様な配信の場合はコメントしないが。

コメントは配信者と視聴者が繋がる最も簡単な方法であり、コメントを通して繋がる事によって配信する側も観る側も更に配信というコンテンツを楽しむ事ができる。

何の繋がりもない赤の他人がプレイしているのを黙って観るより、コメントを通して盛り上がりながら観る方が圧倒的に没入間は高まる。

また配信する側もコメントが付いた方が配信に対するモチベーションが向上する。例えば私も時折Twitchで配信するが、コメントをしてくれる人が居る時はその人が観てくれている限り配信を続けようと考える。逆に誰もコメントをしてくれる人が居なければ1、2時間で終了する。

恐らくこれはどんな配信者でも同じだろう。

またコメントすることの重要性はこれだけではない。

新たにWoT配信チャンネルを探す時、あなたはどんなチャンネルを探すだろうか。

私の場合は「技量」「面白さ」の二つで探す。

配信しているチャンネルを適当に彷徨って、上手かったり面白そうならしばらく観てみる。

この時「技量」に関してはそれはもうその人の実力次第だが、「面白さ」に関してはコメントが重要な役割を担っていると思う。

面白いチャンネルには面白いコメントが付く、或いは面白いコメントがチャンネルを面白くする。

まるで「鶏が先か卵が先か」という様な鶏と卵の無限ループに陥りそうだが、まさしくチャンネルとコメントの関係はそんな感じなのだと思う。

配信者が「面白い場面」に遭遇したとする。その時コメントが「www」とか「すげぇ!」の様な極単純なワードであっても盛り上がればその「面白い場面」は本当に面白い場面になる。

しかし、誰も何もコメントしなければ恐らくは配信者が一瞬盛り上がって終りだろう。

「面白い場面」はなんの変哲も無い一瞬として過ぎ去っていく。

また、コメントが付く事によってコメントする為に必要なハードルが下がっていく。

簡単に言えば沈黙と静寂を破ってコメントするのに必要な勇気とコメントが吹き荒れる中でその流れに自分のコメントをのせる勇気は比べ物にならないと言う事。

コメントが付けば付くほどコメントしやすくなる。

後はコメントがコメントを呼んでどんどん増えていく。いつも観ている常連からたまたま観に来た初見さんまで皆幅広いコメントを残し、チャンネルを盛り上げていく。盛り上がっているところには自然と人が集まる。

そうやってどんどんチャンネルが育っていく上でコメントは欠かせない存在だ。

視聴者がほんの些細なコメントを残すかどうかでチャンネルの面白さ自体が変わっていく、これがコメントが重要で、できるだけ一言でもコメントをするべきだと私が考える所以である。

 

 

ただ、一つだけ注意したいのは行き過ぎた密接なコメントのやり取りは初見さんの入る隙間を塞ぎかねないということ。もちろんこれは配信者の裁量に任せるべきところではあるが、チャンネルに馴染んで常連や古参と言える立場になったら少し考えるべきかも知れない。

 

チラ裏25(WN8が2000に!!!・・・?)

WN8が2000ぴったりになりました。(ゲーム内表示のみ)

WotlabsとかだとまだWN8:1998なんでなんともいえない気持ち

最近はずっとType62ばっかり乗ってるんで所謂パティングですな。別にパティング目的で乗っているのではなく、この前フラッシュセールとかで一日限定で販売してたのを買ったのでとりあえず乗り回してるわけです。

Type62の乗り心地は
・出足遅い
・最高速遅い
・砲等旋回体感遅い
・旋回普通
・照準遅い
・弾速遅い
・精度微妙
・貫通はまあまあ
・視界そこそこ良い?
・隠蔽よさげ

総評は
「戦闘中は何やかんや文句でるけど、試合を動かす力を秘めてるのでたくさん乗ってもストレスは少ない」

LTとしてみると↑に列挙したみたいに悪い所だらけみたいになるけど、MTなのにLTと同じ隠蔽処理って考えると強いのかもしれない。

実際LTをいつもMTみたいに扱って劣化MT的動きと成績ばかり残している私でもそれなりに戦場で存在感を出していけるので、MTよりのLTとして扱えば幸せになれる(多分)

収支は金弾のせいで増え辛いけど、乗り回しててもストレスないし優等狙ってもいいかも

チラ裏23(モンハンワールド買いました)

さて、今月のイベントと言えばCW。

戦車兵の皆様はCWを楽しんでいるかと思います。CW?何それ?って戦車兵の人は色々調べてみて下さい。
(近々GTBのHPにCW等に関する記事を作成する予定です)

CWってやっぱりいいですねぇ。勝ち負けはともかくとにかく集団戦は楽しい。そして先日GTB初のTier10CWに参戦しました!15vs15ですよ!1チーム15両もの車両が連携しながら戦術的に動く様はまさに圧巻!久々に心が元気になりました。

因みにTier10CWの結果は後日記事に書くのですが、フライングしてここに書いてしまうと

2領地ゲット!!

っていうと物凄いことしたみたいに聞こえますけど、今回のCWのレギュレーション等の関係で強豪が来ない場所に滑り込んで、言い方悪いですが弱いとことしか戦闘がなかったのであっさり取れました。

さて、CWの話はさておき本記事の題名の通りモンハンワールド買いました。

世間一般ではMHWって略すのかな?わからんけど

PSPでプレイしたセカンドG以来のモンハン購入です。

しかもセカンドG自体ももともと収集とかアイテム集めが死ぬほど苦手で、途中で飽きちゃったんで最後までクリアしてないというw

今回のMHWはちゃんと最後までプレイできるかどうか、正直ここ数年(3、4年)に買ったゲームどれもろくにやり込む事もなく全部放置してるんですよね~。MHWが肥やしにならない事を祈りつつ、今回のチラ裏は終了!

チラ裏22(ランダム戦やってて思うこと)

最近、というよりいつも思うことがある。

街角で敵味方が相対している時、HPがたくさんあるのにずっと影に隠れているHTを見た事はないだろうか。

彼らの思考は何なのか?ずっと考えてきた。

「絶対に弾を受けたくないのでは?」「撃たれるのが怖い?」「フルHPからのワンパンのトラウマ?」

色々な考えが生まれたがどれも何かが違う。

つい最近根本的なところで彼らと私では違っている事に気付いてしまった。(もっと早く気付けよって自分で思った)

違いとは・・・・・彼らは自分のHPが今どれだけあるのか分かってない。

なんともアホらしい話

自分のHP、味方のHP、敵のHPこんなものは常に把握してて当たり前、というよりこれ把握してないとこのゲームできないだろって思うんだけどどうやら把握してないらしい。

だから味方が瀕死になってもカバーもしないし、いつまでたってもフルHPを後生大事にしながら物陰に隠れて出てこないようだ。

HPは使え!余すな!芋んなあああああああああああああああああああ

 

全ての車両に言えるけどHP使わないなら、芋って動く気ないならHPは1でいいしエンジンも履帯もいらないよね。ある物は使って頼むから。

 

チラ裏21(優等)

IS-6!!最高の戦車なんでみなさん是非買って乗ってください

IS-6の3優等チャレンジしようか悩んでいる今日この頃

現在のIS-6の優等の状況はこんな感じ

87.34%

乗ってるのが楽しくて私としては珍しくたくさん乗ってたら知らぬ間に2優等取得したわけですが、せっかくだから3優等欲しい!なんて欲がでてきてしまいました。

しかし、好きな車両=乗りこなせるとは限らないこの現実

う~ん微妙。アカウント作って間もない頃に友人から貰った車両であるから平均ダメが多少低いのは仕方ないと思いつつも、これはちょっと低い。

ま、まぁ優等は直近の戦闘の話ですし総合は余り関係ないですが、2優等取るまでは全然気にしてなかったしそのお蔭で気軽に乗っていたのに、3優等取れるかも・・・・・。3優等欲しい!って思い出したら優等下がるのが嫌で乗れなくなってしまいましたww

でもそんな事を言っていると一生取れないので、112で戦場と自分の具合を確かめつつ調子の良い時だけ乗ってチマチマやっていきます

 

 

果たして取得はいつになるやら

チラ裏20(クラマス目標)

注意:とても長い上に基本的に私の懐古というかクラン創設に関する自分語りです。忙しい人はもっと有益な文を探しましょう。

 

昨年、2017年は非常にGTBクランマスターとして悩みあり進展あり失敗ありの一年でした。

2017年1月ごろは確かまだ「Tier6拠点安定してきたし、8拠点とかできる様になったら嬉しいね」なんて話していた様な気がします。

そこから進撃戦が始まり、ウォーゲームが始まり、そして・・・CWE。

正直色々自身が想定・対応できるスピードを超えてしまったと感じます。クラマスである私の運営能力がスピードに対して足りていないのに、私=運営、運営=私という状況で、本来CWE等の大きなイベントの前にやるべき「役割を振る」事が出来ていませんでした。

反省点を挙げ始めるとキリがないです。

できなかった事の中で主なものだけ挙げるなら
・副司令他役職の役割を決める事
・運営に関わる人をこちらから積極的に声をかけて増やす
・役職メンバーに運営側である自覚を持ってもらう
・指揮官の育成
・メンバー全体との意思疎通
・明確な舵取り、決断
・イベント全体が不明瞭でも、その時点での目標を決める
・他のCWE経験のある人との交流
主なものだけ挙げるといってかなり増えてますね・・・。実際にはもっとあります。

結局身の丈にあった目標を掲げ、行き急がない事が必要だと感じました。
手の回らないことにまで手を出した結果、歪ができて不和となる。今回の教訓です。

悲観的な事ばかり書いていますが、全てがマイナスな出来事であったわけでは当然ありません。

今回一番驚いたプラス面の出来事はクランメンバーが想像以上に協力的・積極的であった事です。

ある意味では、「私が如何に皆を信用していなかったか」という事でもあります。

私が皆にCWEをやるに当たってなるべく参加する様に言うと、本当に皆よく参加してくれました。

 

今からおよそ2年2ヶ月程昔にクランを作ったあの時から今日に至るまでの間に、私は相手を信用しない癖がついてしまった様です。

何をしても、何を言っても、結局皆何となくでしか動かない。こちらの思いは伝わらない。
皆他人事で本気で考えているのは私だけ。

幾つかのトラブルや心に刺さる嫌な経験を経て、そんな風に勝手に思い込んでいました。

 

常々私は思うことがあります。
「私がクラマスでなければGTBはどんな形で今存在していたのか?」
答えは当たり前ですがわかりません。もしかしたらとっくに解散していたかも知れないし、或いは今よりもずっと高いレベルで中堅以上のクランに昇華していたかも知れません。

かもしれない理論、ifは意味無いとは理解しつつもこの思いがいつも頭にあります。

そもそも起こりからしてかなり変なというか、GTBは有耶無耶なスタートではじまりました。

他のクランがどの様に生まれたのかを知る機会は乏しく、実際GTBのパターンがありきたりである可能性もありますが、私的には変だと思います。

私はGTBのクラマスになる前、二つのクランに所属した事があります。

一つ目はOKHJP

私の5年のWoT人生において初めて加入したクランです。

私はこのクランが好きでした。もう解散し、消滅してしまった今でも愛着を持っています。
しかしこのクランは所謂「よくある日本人クラン」でした。簡単に言うとただあるだけ、形だけのクラン。

クラン内の交流は無く役職も意味を成さず、ランダムでクラメンに出会っても同じクランタグをつけている知らない人。共に何かをすることも無く、色々な人が入っては抜けるを繰り返す。

私は段々メンバーとしての期間が長くなるにつれ不満を抱くようになり、ついにその時のOKHJPクラマスにその不満と改善策をぶつけました。

クラマスは凄く丁寧に、真摯に真剣に応え取り組んでくれました。ですがクラン自体が変わることはついに無く、私は友人に誘われた事もあり別のクランへ。

この時私は「得体の知れない奴を入れる危険」と「一度たるんだ空気は戻らない」「クラマスだけではどうにもできない」事を学びました。

 

そして二つ目のクランM_O_T

これはあらゆる最悪の事例を学んだクランでした。

わざわざ書く気も起きない、本当にクソでした。

 

三つ目がGTB

経験した二つのクランの不満点改善点を考えていくうちに友人と盛り上がり誕生したクランです。

 

GTB最初の構想

初めGTBは合議制を予定していました。クラマスは置かず名義上だけの物とし、副司令を含む5~6人全員がクラマスとなり、様々な事を相互に提案し決める。そうなるはずでした。

名義上のクラマスを決めるとき、クランを探している人から見たときに見栄えの良い様に成績(WN8やPR等)のもっとも高かった私がクラマスとなり、その他を副司令にしてスタート。

私は構想通り皆が自発的に提案し、複数人の会議に寄って決まる合議制で進んでいくものと思ってクラマスの肩書きに。

しかし、残念ながら構想は只の夢でした。実際には前段階で話していたような提案もなく、ただただ時間だけが過ぎていく。私は焦り、色々試行錯誤。

思えばあの頃から私は全体と考えの共有をする事を怠って居たのだと思います。何度かその機会はつくりはしましたが特定の非情なメンバーの言葉に憤慨してやめました。

皆は「スローペースで良いだろう。その内メンバーも増えるだろう」

こう考えていたのに対し

私は「停滞期が続けば新規加入者は来なくなる。ろくに活動しない6、7人のクランに入ろうと思う人間は居ない、急がないと永遠に無名の誰も知らないよくある日本人お遊びクランになってしまう」

こう思い焦っていました。

私は今でもあのときの自分の努力が無ければ今のGTBは存在し得ないだろうと思います。しかし、考えを共有しお互いにより良いものにしていれば、私が味わった言わばトラウマ的な出来事の幾つかは防げただろうし、ダメージもそれほど重くはなかったと思います。

「クラマスという役職は肩書きだけ」「実際には自分も皆も副司令の合議制」「クランを発展させる事に共に夢見た仲なのだから提案は尽きないはず」

常に温度差を感じました。

今振り返れば私はその温度差を話し合いで埋めようとするのではなく、一方的な押し付けで解決しようとし、結果は精神的に潰れました。

当時の私には時間が腐るほど余っていて24時間の殆どをクランに注いでおり、その点皆は他にもいろいろな事に時間を割いている訳でした。この時点で自分と同じだけの時間を使えない相手とのやり方という物を探すべきなのに私はただ自分と同じだけの熱意を求めては、一人で勝手に裏切られたのです。

それ以降もいつもパターンは殆ど変わらず、変わった事は私は誰かに役割を求めたり期待したりしなくなったことぐらいなものです。一人で考えて自分の中で一人で決めたことをクランのSkypeチャットに長々と書く。

初期の構想はもう一ミリも残っていません。

「クラマスをやりたい!」なんて思ってないどころか、「自分は明らかにクラマス向きじゃない、副司令をやりたい!」と願う人がクラマスやってるクラン。とても変だとやはり私は思うのです。

 

クランを作り、クラマスとして2年以上やった事で気付いた事は多々ありますが、一番大事なことは恐らく

「人を頼れ」「相談しろ」「決は早く、それでいてなるべく考えて出せ」「期待するのではなく、こちらから能動的に役割を任せろ」

この辺りかと思います。

 

今回のCWEではトラブルが起きました。意思疎通が欠落した結果のトラブルです。

一見能動的で主導的な様に見えてその実、受動的でただ事が起こるのを待っているだけの私の性格がこの事態を招いたんだと思います。

「何か大事なことを考え行動に移したいなら、クラマスに相談するのは当然だろう」

この考えが元凶であるのです。今まで私は一度もこれを周りに言葉としてしっかりと示した事はありません。「常識的に考えて」「普通なら」という様な感覚でこちらから求めずとも相手は分かっているだろう。まさに受身だったのです。

今でも所謂「報・連・相」は常識であるし、これができない方が変だという認識事態は変わっていませんし変わる事はありません。しかしながら報・連・相がしやすい環境づくり・できてない人へそれを言葉にして求める姿勢が必要であると学びました。

 

今、GTBは分岐点に居ます。

これからどうしていくかでGTBが最終的にどんなクランとして完成するかが決まると思います。

私としては一度クランマスターから退いて、副司令としてこのクランを積極的に盛り上げ、他の副司令の役割の参考になれれば良いな~なんて考えつつ、それは自分が安心してクラマスに任命できる人が居ない以上無理な事であるとも認識しています。

まず直近の目標がある程度決まったので、それに向けて動く事を考えて行きます。

GTB最終にして最大の課題は間違いなく「運営に関わるメンバーの意識を如何に変えるか」これに尽きると思います。一体どこまでやれるかは分かりません。失敗する事も多々あるでしょう。それでもいつの日かかつて友人達と思い描いた理想のクランを作れる様に頑張りたいと思います。