寝れなくてずっと起きてた。唐突に貰ったエナドリがあるのを思い出し一気飲み
心臓がドクドク言ってる。目は疲れているが体は動く不思議な感じ、そういえば夜勤やってたときは良く飲んでた。大体週一で飲むのを一ヶ月もつづけた辺りでめまいと吐き気が酷くなって常用は止めた。
なんか気分を高める趣味があると良いな~と思うけど、無気力過ぎてやる気がでない。
クラマスとして色んな事をこなして、役割を果たして、他の人が無理と言うもの全部やるには今の精神状態じゃ長続きはしない。きっと半年、いや数ヶ月で壊れる。そもそもそんな器じゃない
でもそれが分かっていても後継は居ないし、きっと皆は自分が何かをしなくても誰かが処理してくれる今の環境で居たいんだろうし、そうである以上こちらからはどうにもできない。やりたいという人にやらせるのは簡単だけど、やらないで居たい人にやらせる事はできない。
きっといつか崩壊する。けれど崩れるまでやるしかない。結局この集団の本来の限界値を超えたレベルに手を出したがゆえに避けられない。
もしかすると拠点戦も進撃戦もCWも全部不参加を貫いて、気が向いた時、誰かがやりたいと言った時だけやってればもっと楽しくクラマスの器をやっていられるのかも知れない。
でも、それは今のメンバーが求めてる事だろうか?
頑張って車両を作ってくれた人になんと言えるだろうか?「集団戦はやりません」これで筋が通るだろうか?
そもそもどうしてここまで来てしまったのか。
どこが分岐点だったのか。クランを作ったときだろうか?
じゃあクランを作って今まで全部失敗だったか?
いや、今のメンバーに出会えた事はそれだけで十分に価値のある収穫だと思う。
じゃあ、何が問題なのか。
きっとGTBの許容量を超えている今が問題なんだと思う。
GTBの構成メンバーの運営への参加度、自主性を考えると6拠点時々進撃戦をして、全体人数は40人弱くらいが限界だと思う。
きっと俺にもっとリーダーとしての資質素質があればもっと引っ張れるのかも知れないが、それは手元になさそうだ。
じゃあ規模を縮小すれば良いのだろうか。
高校のときの文化祭を思い出す。
実行委員だった
段取り考えて役割考えて、予算とか技術的な面から考えて算段つけて皆からの意見を募った。
だが皆自分の願望は言うが現実的な案や或いは自身のできる・やりたい役割はいわなかった。
当然しわ寄せが全部一部に行った。
仲の良かった奴1人が帰りの道で言った
「俺も含めてやりたい事はある。けどそれを言って自分が責任負うのがやだし、何か役割なんてやりたくないから発言はしない。発言する奴も結局責任を負うつもりはない。実行委員やった時点でお前は貧乏くじを引いた」
まさにこれだと思う。
俺はまた貧乏くじを引いた
選択肢を選ぶ能力が酷く足りないらしい。
あの時は高校というそれなりに活力に溢れてたからそれでも成功に導いた。
誰もやらない、誰もが口をつぐんで見なかった事にする仕事をこなして、片付けて。
文化祭が上手くいったあと最後の方だけ、簡単な所だけ関わった連中が打ち上げやりたいと言い出した。俺はやる為に必要な段取りだけ教えて参加はパスした。
皆は「どうして参加しないのか?」と言った。「みんなで成功したんだし、みんなで祝おうよ!」と。
いつも感じる周りとのズレ。大多数の人が何の疑問も抱かずに賛同していたのを見るに、みなの視点では[皆で頑張って成功させた文化祭]だったらしい。
そうか、確かにそうだな。
嫌な仕事、面倒な仕事は全部見えない振りして口をつぐんで、そ知らぬ顔してやり過ごして。簡単な仕事をこなす。
確かに皆参加してみんなで作った良い物じゃないか。
貧乏くじを引かないチキンレースが始まるタイミングを見極めるのがお上手な様でうらやましい。
誰かがやらないと困るから。誰もやらないなら自分がやるしかない。
こんな甘い考えの俺はチキンレースで勝てない。
最後まで回避して回避して、見えないふり気付いてないふりして逃げ切った奴が勝利。
みんなで分担すれば一人当たりの作業量は減り、負担が減る分無理なくクオリティーの高い仕事ができるはずなのに。
今この駄文を読む貴方はどちらの人間だろうか?
貧乏くじ引いてる側か?、それともチキンレースに勝った側か?
みなの見解が知りたいが、知ってどうすると言う気もする。
くじを引いてしまった以上やりきるしかないのだろう。
夢があった。CWでそれなりの知名度のあるクランを作る凡な夢が。
一緒に夢を語った奴が居た。一緒にやろうと。
でも、本気で夢見たのは俺だけだった。
それだけの話し。